夏子と千和のツンピリラヂヲ第5回

　何これ。毎週感想書くの？ドッペルゲンガー。いや、デジャ・ヴュてかデジャ・ヴェキュ。っつーかタイトルは大抵アニソン等、ブログを書き乍ら聴いている音楽の歌詞だったのだが、最近はやっぱ弦と管の音が好きと云う事を思い出して今はG線上のアリア社長を聴いている。故に歌詞は書けない。まぁ良い。

　っつー訳で、取り敢えず、と云うか時間も非常に遅いので列挙。
１：開運！愛の五寸クギ
　"開運！ツンピリ五種んクギ"と名前が変更され、それぞれ五種の打ってもらいたい系のクギを選択、亦それに伴い一喝して欲しい言葉等も書くと。で、後者は気分次第で読んだり読まれなかったりと。種類は桑谷千和が選ぶのかな？ まぁいいや。以下。
○叱咤激励
○恋愛成就
○金運上昇
○意味が適当な時？(2回聴いたが聞き取れなかった)
○罵詈雑言
　今だから書けるが、ネタとおめでとうメール以外で番組が始まる前に、一番最初に送ったコーナー。あわよくば禁煙のきっかけとしてと思ったのだが読まれなかったので自分でタイミングを見つけるしかないのである。まぁ他人に頼るなって話ですな。

２：ヤマヨシセーカ世界征服への道！
○初の"ピー！"：自主規制音が入りました。40-44歳某製菓会社勤務の男性の、山芳製菓への、桑谷・斎藤の合コンセッティング要請に対しての桑谷発言に。結構長かったピー音。最初はその会社名でも言ったのかなと思ったのだが違った。
○試作品初登場：第2回(10/31)放送分で桑谷夏子がアイディアを出した"いぬのきもち(仮)"と"塩辛"味。
　「塩辛食べた事無いかも」斎藤千和。今頃かよ。と桑谷の前にツッコんだが。味はスルメテイストらしい。で、漸く初のノベルティがプレゼントされる様で。"塩辛の人"と呼ばれていたが、落とした放送を聴いたところ、第3回(11/7)放送分で出されたアイディアで、投稿者は「カニさん」？。おめでとう。
　で、斎藤千和のアイディア。ドッグフード味のポテトチップスをドッグカフェに置けばと。凄いね。ちょっと感心した。で、このドッグカフェの話を聴いた時からさまぁ〜ずライヴのコントを観たくなり、結局遅い時間帯にも拘らず観てしまったのでこんな時間に。

さまぁ〜ずライヴ４(2003)
"犬のカフェ"
α）店内１

β）店内２



γ）店主(大竹)の愛犬ブターベシャーの画

右は失敗作。「人みたい」になっちゃったから。違いがワカンネーよってボケ。

★呼ぶ際には「シャー」と略す。
　　　↓
「シャーこの野郎！」から「元気ですかぁ！」の猪木ネタ
　　　↓
「"シャー専用柵(さく)"とかあるからね。赤いの。」「シャー専用スコップとか」
「シャーって言いたいだけでしょ」と、アニヲタじゃなくても知っているシャア専用ネタ
　　　↓
「あと俺専用タオルとかもあるから」と、当たり前ではあるが当人はそうは思っていないと云うボケ

　うん秀逸な流れ。テンポも良い。いつも思うがさまぁ〜ずのコントはほんとに緩急の使い方が巧い。具体例では"間"の使い方と"攻防"部分。俺専用のところでもう少し客からの笑いがあるべきだが。

で、これだけでは止まらず、同じ巻収録だったのでもう一つ好きな作品を観てしまう。即ち
"面影ナッスィング"
これは"少年と犬と公園と私"の系譜である、ドラマ性の強いコントである。この間なんかのニューズ、ネットで、を見ていた時に金をもらってる人間だと思われる、笑いの分析を書いた人間のモンを見たが、的外れも良いところであった。さまぁ〜ずとは関係無いのだが。

　曰く、「(受け手が)共感できるモノが面白い」と。アニメでも登場人物に感情移入ができなきゃどーのとかあるが、共感にせよ感情移入にせよ、それができなきゃ楽しめないってのは正直"アホ"の発言である。況してや小説に対してそんな批判の仕方をする人間に至っては論外である。他人の立場に立って物事を考える事からシンパサイズできる笑いを理解できない人間なのだろうが。自分が体験した範囲でしか笑えないので笑いのレヴェルが高くならないんだろうと書きたいが、その前に人がどう思っているかを考える能力、心が欠けている人間が多いのだろう。

　まぁ"笑い自体"の話はここまでにしておいて、面影〜の話に戻す。44歳強固さんが22年振りに昔付き合ってた男と再会する話である。少年と犬〜と同じ様に細かい心の動きが書かれていて、笑えるが切ない部分もある秀作である。長篇で言えば"なまたまごかけ御飯"にも繋がる。あれは切なさでは無いが、前述の作品と同様に、心の機微が解る、逆に云えば神経質である大竹だからこそ書けるホン、ネタである。
δ）在りし日のカリカナタ

取り敢えずついでに宣伝しておく。
これが今日観たやつ。4度目位だな観るの。

さまぁ~ずライブ4 [DVD]

上記、少年と犬〜やなまたまご〜等バカルディ時代の作品も入ってる作品

さまぁ?ず / バカルディライブ DVDボックス

　さまぁ〜ず・さまぁ〜ずもモヤさまも内村さまぁ〜ずもこれも持っていなくて、どれを買おうか迷っているなら、始めに上記のBOXを買う事をお勧めする。さまぁ〜ずは他の芸人と違い未だ、ネタ、舞台で勝負できる芸人であり、そこが最も輝く場であるからである。

　すげー話が逸れた。ツンピリの話に戻す。

３：第一回プレゼント争奪ツンピリ杯
○簡潔に、どれだけツンピリを愛してるか、二人を持ち上げるメールを書くと。５・７・５の形式で、と云うのはこの間だけのネタと思ったら、今回も募集しているので川柳も交えて応募すると良いかも。
　12月15日締め切りとの事。サイン入りなんちゃらなんて、まぁ投稿した事自体が最近生まれて初めて位なモンで当たり前だが、もらった事が無いので、是非欲しい。この間1通のみ送ったが、大量に送らなあかんな。唯、阿る感じはヤなんで、どうネタで勝負するかだが。

４：ジングル入魂
○こちらは矢張り、カーヤ17歳の時もそうだったが、ブラックなネタは難しいらしい。どちらも無難なのが選ばれた。基本エンジェルLOVEの"キャッチでしょ"系なのだが、若干それよりも難しい。ポイントとしては時事ネタ、定着した流行りのネタが、日本人の場合は笑いを取り易いだろうと思われる。これはラジオに限らない。小学校の学級で何かが流行っていて、それを知らないコドモは話に入れないのと同じ現象が大人になっても存在する。前述した"共感できる、俗に言う「あるあるネタ」の笑い"がウける理由にも繋がる。何これ。読まれる為の指導？ｗ 唯、俺は書くモノでも、友達との会話でも、それらは排除した笑いを求めているので、妥協したくは無い、が、ノベルティは欲しいとのジレンマがある。まぁ多分このコーナーではノベルティはもらえんだろーが。
　で、ここで折角なので読まれなかったネタを、古いのでもう読まれる事が無いだろうと言う事もあり、ツンピリリスナーの参考の為、今頃恥を忍んで紹介しておく。送った順。全て。

a.「最近、逆に他社のポテチを食べてます。」
b.「わさビーフ1つお願いします。ワサビ抜きで。」
c.「こんばんわ、わさビーフです。こう見えても昔は結構ワルでした。」
d.「ニューリッチ、富裕層は必ず食べてます。わさビーフ・リッチ。」
e.「商品開発部の加藤さんからのメッセージです。『この番組の担当外してくれないですかね』。」
f.「ここだけの話、ギャラはポテトチップスのみです。」
以上10/27深夜
g.「最近人気のわさビーフ君(42歳)は、金額次第に依っては他社へ移籍する可能性もある事を示唆した。(ガゼットスポルト紙)」
h. 【追記：以下を読めば解るが、読まれたものを書くのもなんなので削除。Nov 22,2008】
以上10/30深夜
　
a、f は山芳製菓関連ブラックである。この類のモノは、番組でのブラックの上限の許容範囲を試す為の試金石となる。
b は書くまでも無いスタンダードなネタである。
c はキャラ設定の裏部分の軽いブラックで、応用は利く。他にもネタを考えたが、薄いモノにした。が、それでもこれも受け付けられないっぽい。因みにキャラクターの正式名称はわしゃビーフ君だと後で知った。
d は、リッチの重ねからくる、ねーよ系のギャップと、流行語である。
e は、軽いブラック。今後の展開を予想してのキャッチだったが、時期尚早だったのか、受け入れられなかったのか。これは使えそうだとは思うのだが。
g は、取り敢えずなんか書いた感じ。報道系のね。因みにロイター共同等も考えたがサッカーベースで。因みにガゼット〜の正式名称はガゼット・デッロ・スポルト(伊)。
h は、読まれた。が、まぁスタンダードな感じ。本当は「而も肉って！？」を付け加えたかったのだが。

　ここまでが今週分までの結果。てか2セット8通しか書いていないが。来週分までのも数通また送ったが、却々ブラック以外は俺の頭では難しい。で、"時事ネタ、流行から外れても定着したネタ以外限定"と云う点に関してはこの間若干妥協したが。

５：おまけ
○古くはハガキ職人と呼ばれた人間を発見。ネタ職人とは違い、取り敢えずメールを書いて多く読まれる人である。朋ちゃんねるやボイクルでよく名前を聞いた"松茸ごはん"さん。声優系、野中藍のドイヒー日曜日以外でもよく聞いた"プシケ"さん等。逆アレで耳に残ってるのが"シュガーカット佐藤"とか"背番号10"だっけ？ 逆アレは全部ネタだからちょっと違うが。
　で、発見したのが、メール職人とでも呼べば良いのか？、今回ツンピリでも読まれていた"ネモ"さんである。音泉系のラジオ、ドルアーガ等でも聴いた事があるハンドル。ドルアや恋楯だと"クリリン"さんとかも耳に残っているな。

　何故こんな話を書くかと言うと、３の項、プレゼント争奪に影響するからである。それで無くともドアタマでメールサーバーパンク事件を起こしたラジオである。傾向が読めない。ってかよしんば桑谷千和の性格を知っていたとして、伝説の小森まなみの様に一々メールをチェックする人間は、彼女等に限らず、もういないだろう。依ってスタッフの好みを読まなければいけない。てか先ず、先に書いた様に大量に送る必要があるだろうって話。メール職人はさぞかし大量に送ってる事と思われるからである。
　まぁ取り敢えず12/15まで時間があるので、始めは一通だけにしておこうと思ったが、量産する必要がある。頑張ろう。まぁそんな頑張るなよ。

　つーか眠いのに書き過ぎた。後でまとめ直そう。つっても直さないんだろーがｗ と書いていたが久しぶりにちょっと色付けて修正。