藤田咲き誇る

 Anime-TVのパーソナリティに就任と。おめでとう。いやいやどういたしまして。あの番組は俺が昨季ヲタに就任する以前、友達に見せてもらった事があり、山本麻里安に関しても、両親か片方かがカソリックでそう名前を付けられたとかなんとかで知っていた。声優としての彼女は全く知らないが。去年のアーツ騒動の際の枕営業の話があった時、彼女は親の影響を受けてそこら辺の事をしない為にオーデに受からんのかなとか思ったモンだが。まぁあんま深く考えなかったが。

 と云う訳で芸能関係の人間の青田買い的ファンにはなれない、情報を得ないので、俺ではあるが、天才無免許精神分析医なのでラモン・マドーニの様な、潜在能力だけでは無く人間性を見抜くスカウティング能力にも長けている事から、彼女が抜擢されても妥当だと、なんかヲタっぽい誇りを持ってしまう今日この頃。声優としての彼女は2作品、メイドガイとまなびしか知らんので評価できん。後者は役が反則的に良いポジションだったのと、前者は何も考えず観ていたので観直さないとよく解らんので。唯、現在のラジオを聴けば、ユーティリティプレーヤーとしての資質に恵まれている事は明々ほくほく(Byまなび)である。
 露出が多い声優は、声優に限らないが、自分が見てきたTVの人間に少なからず、いや大きく影響される。どうしゃべるか、どういう表情をするか、どういう言葉を選ぶか。で、TVに露出している人間で、そのアータチュードを模範するに値する人間がどれだけいるかである。こちらも答えは明々ほくほく(Byまなび)である。いや、この言葉ずっと使いたかったんだけど忘れてて、今頃ね。ほくほくてw
 で、未だに俺が持っている声優に対する違和感は、女性だと萌えキャラ同一性障害、男性だと似非芸人化症候群、等に依存するモンである。後者はネットで頻繁に指摘される様になる前からアイドルである堂本のどっちかが松本に影響されていたのは明らかだった。で、声優に限らず芸能人、そして一般人に関しては言わずもがなであると。女性も半端アイドル化と云うビョーキを抱えている方も多数いるが、先に述べた症状も含め、女性であれば基本俺が書くブログには登場しない。
 釘宮理恵の映像で一時その様な部分があり、亦頭が良い為計算しているところが見えたのだが、学アリのインタヴューや、その他なんちゃらを見た時は、通常モードだったのでアリになった。歳を重ねて変わったのか。釘宮と云えば、一昨日書いたサッカーの布陣の事を考えていた為だろう、能登と共に夢に登場してきた。声優が出てくる夢なんぞ覚えている限りでは初めてである。他にも複数女性声優がいたが覚えていない。能登は初対面の俺を見て何か言っていたのだが、覚えているところでは「うん、でも胸がキュンとする感じは無いね」だかと。文脈を語ると、他の声優から、俺に対しどういう印象を持ったのか聞かれ、目の前に本人がいるにも拘らず軽く毒付き乍ら笑っていた。それに対し軽くたしなめる釘宮と云う構図。勿論ジョークとして毒付いた感があったのでの嫌な感じでは無かったが、それに対し若干悔しく思った俺の性が気の利いた返しをしてその感情を変えようとした。併しセリフを覚えていない。と云うかそこら辺で目が覚めたので、夢を覚えているのだろうって事で何も言わない内に目が覚めたのかも知らん。取り敢えずCFは平野から能登に変えるかw
 
 で、なんだっけ。そうそうさっきぃ。彼女はTVの洗脳を今のところ感じさせない。テリー伊藤がネットがどーのって批判して、Yahooだかのニュースでそれに対し書き込みがあったが、ほんとどっちもアホだなと。いつも書いているがTVもネットもマス・メディアのほぼ全てがアホんなるsine qua nonなモンである。アホってのは論理も倫理も含めである。ひろゆきが言った「嘘を嘘と〜」はネット以前から存在している。あと思考の中核を成す言葉もそうだな。文脈から切り離された単語の意味を覚えても、それを自分の文章に放り込んだらどうなるか。イソップの寓話に出てくるカラス、鳥の王になりたくて様々な鳥の羽根を拾って着飾った、になるのがオチである。新しい言葉を覚えたコドモや人文系のガクセーみたいなモンになってしまうのである。
 戻す。さっきぃのしゃべりはクラックとまではいかなくても、安定感のあるワールドクラスではある。23歳と云う年齢、そして芸暦の浅さを考えれば凄い。まだ伸びしろは充分ある。'84年組と云えば、イニエスタトーレスアドリアーノデ・ロッシ、カルロス・テヴェス、マスチェラーノシュバインシュタイガー等、俺が簡単に書いてもこれだけいる。てかこっちはサッカーブログじゃねーよっていつも言ってるのに。てかこの間システムとか考えた時点で一部融合しちゃったからな。
 で、地声の特徴ある部分、頭の回転の速さ、嫌味にならないラフな部分、等は財産であるので、後は何を特化していくかでポジションが決まる。歌も、曲が良い所為もあるが、適性はあるんじゃないかと思われる。まぁ'00以降のクラック候補ですな。唯、やっぱ本業は声優として活躍してほしいわな。つるつるになったと云うひざから下の部分の写真うp希望。うそうそ。うそじゃねーけど。てか肌露出させた途端「安い感じ」になるからな。声優で写真集とか出した人間いるのか? まぁ今度ググるか。スタッフからの写真うpの要請に対し「ヤですよ」と数度去なしたところは今回の試合の見所の1つであった。音箱の話ね。焼肉の弁当食ってご機嫌なとこも面白かったが。
 あ、その写真集で思い出したが、唯一グラドルで好き、まぁ好きでは無いけど、サルでのゴレイロがかっこよかった時東ぁみ桑谷夏子が以前ブログで”おしゃべりやってまーす”って番組にゲストで出るってので観ようとして登録したと。併し直後金を払わんと観られん事を知る。¥1,500からと。たけーと。で、桑谷さんには申し訳ないが、結局その儘。いや、誰相手でも無理だって。姫でも、以前では沢城嬢でも、さっきぃでも。千葉千恵巳さんとかだったらレアだから金払うかもだけど。
 てか組み合わせだよ。桑谷+斎藤のボイクルユニットで毎週なら月¥1,500でも余裕で払うよ。心理的余裕ね。後、”脱”っつっても沢城+真田でもおk。唯、結局この間の紅事件以後関係がどーなったのか心配だが。だったら調べろよ。いーよめんどくさい。千和さんは一生懸命空回り感が相手を選ぶからな。俺は好きだけど。やっぱパートナーは大事ですよ。
 で、観なかったけどDMだけはずっと届いていたと。で、久々、俺に取っては、の金朋さん出演の情報がと。出演つってもレギュラーなんだが。そこに時東もいると。金払わんと駄目と知ってて覗いたらまさかの金曜日だけ無料金朋さん保護委員会の1人としては大喜びですよ。で、度々書いているが、特殊な生き物である金朋さんに対する態度で声優の、人間性の評価に繋がると。で、調子ん乗った感のある小野坂は男としてどーよ?と。まぁそのおしゃ金ではそれとは別に、テクニックの部分、どうあの純粋な天然ボケに対応するか、が見られた。アメリカザリガニである。それ程面白いとは思わなかったこの二人ではあるが、それは飽迄芸人レヴェルでの話。笑いの素人である男性声優とは明らかに格の違うキれのあるツッコミが入る。勿論更に上を求めたいが、無料で金朋さんをここまで活かしているのだからオデッサ・エイはご満悦だよ。
 ボケで云えば後藤沙緒里などは何もしなくても突っ込める。「眠いのかよ」とか。後藤は突っ込まれて伸びるタイプだと思うがいかがなモノか。小林ゆうは逆に突っ込まれてもひたすら謝りそうな感を受ける。以前も書いた、沢城嬢とは違う恐縮寄りの丁寧さを持つ二人ではあるが、違うのは突っ込まれた後のリアクションである。エンジェルLOVEでは新谷良子ややる気のない田村ゆかり、基本前者が上手く後藤を活かしていた。田村はボケだからな。あの我儘感の漂う雰囲気も相手が新谷だったから成立した、と云うか新谷相手じゃないとアレをしなかっただろうが。勿論その計算されたボケも面白く、彼女を好きではなかったが、声優のラジオの中で、未だに、1つ図抜けた感のある面白いラジオである事は事実である。

 書いていると色々思い出すので最後に1つだけ。ボケとツッコミはどちらがアシストでどちらがゴールを決めているのか。ボケは単体で笑いを取れるので概念上は基本ゴールである。始めにボケありき。併しそのボケにどう突っ込むのかで笑いが取れるか取れないかと云う事もあり、2人以上、取り敢えずは2人とするが、になった場合、状況が変化するのである。さまぁ〜ずは解り易い。と云うか区別をしないで済む。どちらも得点を取れるからだ。併しピヴォーテ、レジスタと言った方が解り易いが、は大竹である。ペップでありライカーであり併しフリットでもある。勿論チャビでありイニエスタでもある。5〜6年前から大竹が評価される様になったが、以前は三村のツッコミが目立っていた。大竹のボケは固定的であり併し流動性も持つのでツッコミには本来頭が必要とされる。

 いや、やっぱ止めよう。俺は芸人論と文芸批評はブログで書きたくはない。時間も時間だし寝るか。