新谷良子変わったな。つーかあんま知らんけど。

野中藍のドイヒーにちようびに出てたのを聴いて感じたんだが。

 で、大体最近、ここ数ヶ月鬱ってる。理由はバルサの不振である。ブログも今年は少し多めに書こうと思ったが、アニメも最近観ておらず、対する熱意が無い事に由来する。併し今日は少しだけ書いておく。セビージャ。苦手感があってヤな予感はしていたのだが、(主にディフェンス陣の故障があったのとは関係無く)、矢張り結果ドロー。而も1−1である。
 そして何と言っても腹が立つのがレアル×バジャドリー7−0って何よ。熱心なクレの様にレアル自体を嫌ってはいない、嫌いな面子は抜けた、ので素直につえーなと感心はするが、バルサのファンとしては矢張りもうちょっと負けて欲しいのである。
 散々書いているが、てかサッカーブログでは無いのであんまここには書いていないが、やっぱ昨シーズンのカペッロの影響だよ。ネームヴァリューだけのガラクタ面子が抜けた後の、古参ラウールはやっぱ凄い。勿論中盤グティニステルは勿論であるが。てか7−0だよ。今日は一日最悪だった。
 バルサは失点が少ないが、DFが堅いと言う訳では無く、いや勿論マルケスも調子を取り戻した感がありCBだけで無く(俺の)念願のピヴォーテの位置に入ったりしているのも嬉しいし、ガビ、アビダルやヤヤ等の新規メンバーも良いのだが、守りに徹して失点を防ぐのでは無く、ボールを保持し攻め上がるスタイルは変わっていない。それは嬉しいのだ。併しありきたりの言葉ではあるが決定力の無さが酷すぎる。昔から変わっていない、まぁ基本守りだが、今年のCWCでも見られたミランの攻め上がる時の”サイドを使い中央に→ゴール”と云う俺の好きな綺麗な以前のバルサにも見られたパターンが機能していないのだ。依然ロニーに批判が集中しているが、確かにボールを奪われる場面は多いし、一流のパサーとしてはミスも多いが、状況判断はしっかりしている。レシーバーが悪いと言ってしまうと贔屓目になってしまうのだが、今でもメッシー、デコ、イニエスタ等とは阿吽の呼吸が時々見られる。
 試合の出来は確かにだるい感じを受ける事もあるが、最終ラインまで下がって献身的にディフェンスに入るメッシーも含め、攻めてはいても昨シーズンの様なカウンターを喰らう事は少ないし、亦、繰り返しになってしまうが、特に酷い内容には見えない。多分メンタル面が大きなマイナス要素となっていると考えられる。
 まぁとにかく一番気になるのはロニーやライカーの去就である。カペッロの監督としての厳格さ、英断は結果が出ていなくとも尊敬しただろうが、今後規律を厳しくして結果が良くなるよりも、ジェントルなライカーには来シーズンもバルサに残って欲しい。ロニーに関しては間接的なクライフとの不和があるので正直不安ではある。パフォーマンス云々よりも。

 取り敢えず落ち込んではいるモノの上記に書いた様に今期のスタイルは心配していないのでリーガでの優勝の可能性は、希望としてでは無く、現実にあり得るとは思っている。まぁ個々のクラブ自体質が高くなってたり、まぁ戦術的な面でもってのもあるが。とにかく次のクラシコ、ベルナベウで借りを返して欲しいモノである。久々に眠い中書いてしまったが、どうしても愚痴りたかった。友達にも散々話してるんだが却々おさまらんのですよ。