折笠富美子の世界 〜The World Fumiko Made〜
早口で、しかも弁舌たくみな
俺に
、、、ナルかよ
プロローグ:さして考えもせず、されど無計画では無し。と言いたいところだが
もう散々"姫"こと折笠富美子女史に関しては書いてきたので繰り返しが多くなってしまうだろうと予想される。また、いつもの様に何も考えず書き進めていくので雑駁としたモノになるだろう。後で気が向いたら修正するかもとアタマからエクスキューズ。
第一章:書いては消して、書いては消してなタイトルで結局その行為自体を
「折笠」で検索したところ初出は07/12/17となっている。併しそのブログで既に彼女を"天才"と称しているので、その以前から知っていた、どころか好きだったのは事実であろう。
初めて折笠ヴォイスを聞いたのが"ぱにぽにだっしゅ!"だったので、「ぱにぽに」で検索すると07/6/2まで、即ち沢城の誕生日まで遡る事ができた。07/6/12のタイトルは"黄色いバカンス"の歌詞になっているので、その頃には既に"ぱにぽにだっしゅ!"は俺のアタマなりなんなりに浸透していたモノと思われる。
扨て、声を聞いたとは書いたモノの、当初、と云うか彼(か)の作品を最後まで観ても、その頃は特に折笠ヴォイス=片桐姫子に魅かれた記憶は無い。斎藤千和と沢城みゆきが出ているからと理由で観たのだが、作品自体が、ハルヒ以来氾濫してしまった言葉であるが、それとは違う"誤用では無い"メタフィクショナルな手法を使っていたり、シュールレアリスム(こちらはつくねちゃんで既に使われているモノがあったが)が散見されたりと面白かった為、一周目はそちらを楽しんでいた。沢城のキャラである芹沢も余り出ていなかったので声優に関しては千和が凄いなと感じた位であった。意識に上るレヴェルでは。
その次が苺ましまろであり、こちらの作品に関しては観たきっかけを全く覚えていない。また検索になるが「ましまろ」だと07/12/1まで遡る。が、こちらも即時性の無さが売りの俺のブログの事ゆえ、亦人に話したり何かに書いたりするとどうでも良くなる、更に言えば何もせずとも書かずに終わる事が多いので、その時期より以前に観たものと思われる。それも"かなり"以前に。
まぁそこら辺の時期は俺のアタマの中の話なので曖昧の儘、取り敢えず折笠ヴォイスに100パー洗脳されたのは"苺ましまろ"の"松岡美羽"と云う事でそこから話を。
第二章:アホかわいい折笠ヴォイスとの遭遇 〜心臓に弾丸がくいこむのを感じたとき〜
苺ましまろも前述のぱにぽに同様、作品自体が面白い。それぞれの役者も演技も良い。ハズレ無しである。批評時(過去ログ)でのランク、勿論現在も変えるつもりは無いが、はC#であるモノの、俺の中ではAである。今まで観た中で現在最高の出来は"ARIA"のシリーズで、これは多分A♭になると思うが、それより上である。
千葉紗子は千佳の声が一番好きである。様々な声を出す川澄綾子の茉莉も、ドラマCD等も含め、時間を置いてかなりキた。アナの能登さんも時間を置いて好きになった。が、矢張り美羽の突き抜け度合いが凄すぎる。うざかわいいと書きたいが、こちらはヴァンドレッドを最近観て、かかずゆみ演ずるディータのキャラクターが本来のうざかわいさだろうと思ったので、本来と云っても俺のアタマの中での話だが、美羽は以前から書いている様にアホかわいいとしておく。
多分書くであろう歌の項にキャラソンは入れない事を前提として"おさんぽ協奏曲"に就いて触れるが、まんま美羽の声で歌い上げているのが凄い。キャラソンは、どうしても役の声の音域(演技幅:後述)が決まっているので、それをはみ出すと違和感を覚える。音域の狭いヘップバーンの為にヘンリー・マンシーニが書いた"Moon River"の様に、1オクターヴ内での名曲が作る事の出来る人間がいればまた別だろうが、と書きたいが役にも依るが多分1オクターヴでもまだ幅が広い位だろう。特に日本語の単語はアジア圏であり、音の高低差で意味を成すモノであり、欧米圏の様なアクセントとは違うので曲も作りにくい。
例えば新井素子はよく"一生懸命"の前身である"一所懸命"と云う単語を作品内で使っていた。古い日本語を取っておく姿勢は素晴らしい。が、後者は"懸命に"と云う様にナ変で使われるべきモノである。即ち「一所懸命に努力をした」等。新井氏はこの"ナ部"を省いていた為センテンスに違和感を覚えた。
発音に関しては、前者は、なんだろう、"VIPPER連盟"、そんなモンはねーが今特に考え付かないので、と同じ高さ(相対的)になる。後者は"選手宣誓"や"叱咤激励"か(長音や促音等は無視)。この様に文章を音読すればすぐ解る類のモンなのである。
そこから話を広げると、歌(詩)を作る際にも、著しく元の単語の高低と変わるとどうしても変に聞こえてしまう。而も日本語では基本、1音に1字と云う縛りも存在する為、ロックなんて作れねーよって話である。故にJ−Rockとなる。初めて作った人間は誰か知らんが、少なくともその形式をメジャーなモノとした、即ち英語の様に発音する事に依ってその問題を解決したサザン=桑田佳祐はすげーパイオニアだろうと思い尊敬できるのである。かと云ってファンでは無いが。好きではあるが。初期の曲自体はポップスではあるが、'90年代アタマ頃?のアルバムにはきちんとした"ロック"も多く存在する。話が逸れた。で、要は姫は凄いなと。ちなみに「姫」検索だと今年の6/15が初出であった。
その後、姫=アホかわいいとなり、ぱにぽにをまた見返し、第一章「折笠」初出のデンノコで違う声を出しており驚いたと。このアホかわいいヴォイスは、アホかわいさでは他の作品のその他の声優達とは、現在も、一線を画すアホかわいさであり、正直"苺ましまろ"の"美羽"のみで姫は、"夢のクレヨン王国"の徳光由禾、"どれみ"の千葉千恵巳同様"レジェンド"となったであろう。そういえば千葉千恵巳様もキャラソンでどれみのまま歌っていたな。まぁあの人の場合地声をちょっとずらすだけでどれみだからな。
そして更にその後、姫が天才であると確信するに至った、一応アホかわいい系に分類される"スクラップド・プリンセス"の"パシフィカ・カスール"に繋がる。
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第三章:脅威の演技幅 〜天才は天才と呼ばれる事を嫌うなどと云う戯言は凡人の妬みから発生したモノ若しくは(それを避ける為の表面上の)謙虚さから生まれたモノであり結局は人それぞれであると云う事〜
スクラップド・プリンセス。通称すてプリ。正直ファンタジーは幼い頃から今に至る迄腐る程読みファンタジーな脳になっている為、こちらの作品を観るのも躊躇われ、亦実際に観始めてからも「あーやっぱこんな世界かー」と云うマイナスの感想を持った。即ち、自分の脳内でのファンタジー世界の方がヴァライアティに富んでおり、またディテールも細かいのである。SFもそうであり、まぁ小説自体がそういった性質を持っているので、映像、解釈がそれぞれの読者で異なってくるのがおもしれーってのがあるが。また勿論映画ですげー世界が描かれちゃってるってのもあるし。ディックの作品に関しては、辛うじてスキャナー・ダークリーが良かった位で他の作品に就いては納得いかないが。
"パプリカ"に就いて「(人間の)アタマで想像できない範囲の作品に出来上がった」だかの発言をしてしまった筒井康隆先生に対しては、堕ちてしまった、"ドクシャ"をナメちゃった感が見えてがっかりしたが。それよりも俺は映画化される事を拒否するモノカキの方が好きである。まぁ氏の作品が好きである事には変わりはない、最近は読んでないが、そーいや新刊出てたな結構前、ので構わないが、やっぱリップサービスとしてもちょっとがっかりである。
で、その、申し訳無いが俺のアタマの中での世界からすると陳腐に見えてしまう画のすてプリだったのだが、役者の演技に依って先ずそれが気にならなくなった。もう何度も書いてるので省くが、シャノン、ラクウェル、そしてパシフィカ=姫である。因みにこの作品は脚本も良く、それが名作と呼ぶにたらしめる要素となった。
姫の何が凄いかと云うと演技幅、これも何度も書いているが、一つの役の声を壊さず、演技の基本である喜怒哀楽を表現できる幅である、が、それまでに観たアニメ、そして声優とは次元が違ったからである。褒めるのも繰り言化するのがヤなので以前書いたモノをコピペする。めんどくせーからじゃないよ。
2008/10/15より↓
いつもすてプリの話を出すが、姫の演技の白眉は#14「失われた五重奏」で観られる。いつも書いている様に、1人の役を演じる中で、その登場人物の声を壊さず喜怒哀楽を表現できるのが演技幅である。「ナタリー!何したのよ!?」から感情を爆発させるパシフィカ。ここもブレないが、白眉と書いたのは、獣姫松岡がシャノンを見捨てて脱出を持ちかける「諦めろ。こいつはもう使いモンにならねーぜ」との言葉に対し、「黙りなさい!」と云うシーンである。これは怒りが入っているのは当然として、姫としての威厳が込められている声なのである。この作品内で、初めてパシフィカが姫として発言している部分である。勿論命令口調だからと云うのもあるが、声の出し方が違う。完全に押し殺した怒りでは無いが抑え目で、感情にまかせただけでは無い理性の入った怒りである。コンテクストから読むと、姫であると云うより唯義理の兄を助けたいと云う感情からの怒りなのだが、その声の質は、その前のセリフと明確に違っている。
と、今観直したら、前述の松岡のセリフより前の「嫌だ!王都の人達が沢山殺されるかもしれないのに、逃げる訳にいかないじゃない!なんでお兄ちゃんに変な事したのよ!」との場面で、自分の所為で一般人が殺されるのが嫌だと云う優しさもあるが、ここで初めてパシフィカが”責任”を背負った上での発言と読む事もできる。彼女はその時、自身が気付いていないにしろ、その”責任”が”王女としての責任”として芽生えた為、あの様な声になったと考えられる。
で、この後シャノンの意識の中に入るとまだ家族が生きているシークウェンス。そこでの大原さやかと姫の若い頃の声も違和感が無い。そして子供の頃のパシフィカを抱いて守ってるシャノンに対し「気色悪い事してんじゃないわよ!」「だから気持ち悪いっていってんでしょ!」とまた演技が変わり、止めは「”あれ?”じゃねっつーの!」。後半は折笠富美子の本領発揮と言ったところだが、この#15だけでも姫の演技幅がどれ程凄いものか解る。
↑ここまで[後で見返してセリフの修正部あり]
先に、それまでに観たアニメ〜云々と書いたが、昨年2月頃に似非アニヲタ化する前に観た、これも前述した"レジェンド"演ずる、それらのアニメとは並列、作品のジャンルを別として演技のみの評価をすると、下手したら一番じゃねーかと思われる。唯、シルバー王女は小学校低学年位、どれみは高学年と演ずるキャラクターの年齢差があるので甲乙付け難い、と云うか付ける必要も無いと思われるが。因みにどれみでは、ハナちゃん演ずる大谷育江様も"レジェンド"であり、更にあいこ=松岡由貴まで出演している。松岡さんは実質これがレギュラーヒロイン初だよな。関弘美様本当にお疲れ様でした。あなたが彼女等を声優に抜擢したからこそ、また勿論それに応えた声優陣の力もあるが、選ばれなければその演技力も発揮できないので、の作品です。
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第四章:シリアス系等その他の演技 〜まとめちゃったよ、てかアホかわいい以外の演技の扱い雑かよ〜
取り敢えずwikiから今まで観た姫の作品をコピペ&抜粋。
2001年
ヴァンドレッド the second stage(メイア・ギズボーン)
ONE PIECE(ミス・バレンタイン)?
2002年
あたしンち(立花みかん)
最終兵器彼女(ちせ)
ぷちぷり*ユーシィ(ベス)
2003年
真月譚 月姫(シエル)
スクラップド・プリンセス(パシフィカ・カスール)
ストラトス・フォー(菊原香鈴)
2004年
BLEACH(朽木ルキア、朽木緋真、チャッピー)
2005年
苺ましまろ(松岡美羽)
ぱにぽにだっしゅ!(片桐姫子)
2006年
地獄少女(氏家祈里)?
西の善き魔女 Astraea Testament(フィリエル・ディー)
2007年
ゲゲゲの鬼太郎(第5作)(月野小夜子) ?
電脳コイル(小此木優子(ヤサコ)、ミチコ)
2008年
イナズマイレブン(木野秋)
シゴフミ(葛西春乃)
絶対可憐チルドレン(スミレ)え、ウソ。スミレって誰?いつ?
テレパシー少女 蘭(大原桃子、少女、百合恵)
ドルアーガの塔 〜the Aegis of URUK〜(カーヤ)
ヒャッコ(上下山虎子)
かなり削った=観てない作品多し。出すぎ。ワーカホリックですよ。「(折笠が)自分探しの旅に出てるw」By千葉紗子atうぃっち・パーティー のも他の仕事だったんだろうな。"?"を付けたのは観てる筈だが、気付かなかった作品。絶チルに関しては結構ゲスト出るからクレジット見る様にしてるんだけどなー。後でググろ。松岡さんとかはすぐ判ったんだけどな。
こうやって見ると、俺の好きなアホかわいい系では無くシリアスな方が多い。多分元々その様な役を求められたのだろうと予測。今ヴァンドレッドの二期を観ているが、俺の中での初めての姫、これ、ちょいアレな表現だが、アナグラムにするとこれからの時期的にも、まぁいいや、メイアはツンのみだからな。
最終兵器彼女は、以前も書いたがエヴァンゲリオンと同じ"イカニモ系"の作品なのでちょっとダメなんですよ。前者は"泣かすぞ"って気満々だし、エヴァは"かっこいいだろ"みたいなナル的な感じが凄すぎで。そーゆーエンターテインメントよりゲージュツやドラマセイ重視のをイカニモ系と呼んでいます。これは演技とは別の話だが。デンノコもそうだが、アレは一応"悲"が重いが"喜"も描かれている。一応。
"ARIA"の座談会等で斎藤千和が何度か言っている「ギャグ顔で(しれっと)良いセリフを言うのが良い云々」と云うのが、まぁこれも何度も書いているが、正に良作・名作となる基準点となる、アレはARIAの作家のスタイルではあるが、悲喜のバランスを上手く取っている部分である。灯里が恥ずかしいセリフを言う→藍華の「〜禁止」の流れも同じであり、これらは同時に作品内自己言及的に照れ隠しを綺麗に処理していると言える。
話を戻すが、シリアス系の演技、と云うか"声"が、逆に余り俺に馴染んでいない。のでこの項は雑にまとめた感がある。声自体が薄い(印象)と云うのがその原因だろうか。例えば似た様なシリアス系でも使われる"レジェンド"の一人島本須美さんは同じ様に薄い感はあるが、強い。凛としている演技に強いのだろう。大原さやかさんも基本柔らかいが、同様しっかりした部分での凛とした部分に強い。いや、凛で云えば、リンリンうるせーよ、パシフィカ声ではその様な演技も出来る。うーんなんだろう。
まぁこの項は取り敢えず不明と云う事で。あ、他の演技で忘れてたのがある。無口キャラ菊原香鈴は最強の部類に入る。
第五章:演者としての折笠富美子 〜アホかわいさリターンズ〜
舞台を観ていないのでなんとも言えない。じゃあ書くなよ。が、取り敢えず声の演技限定だが、アニメのキャラに声をアテる以外の演技を聴く事が出来るR*L(ラフラフ)のドラマCDがある。即ち"だりあ"。これも凄い。もう書く事は無い。豊口めぐみのツッコミも凄い。三人が初共演したのがヴァンドレッドって事で観ているが、かかずゆみさんもあーゆーうざかわいいキャラやってたんだとか、めぐぅって凄いよねとか面白い。マジで芸人と比較しても遜色の無いコントである。
ジェネオンさん今年アタマの舞台のDVD出して。赤でもいーじゃん。お願い。
もう姫のファンは既に買ってる事と思うが、絶対買って損はしねーっス(ベホイミ)
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第六章:ヴォーカリストとしての折笠富美子 〜ヴォーカリストはヴォーカ羊の夢を見るか? ヴォーカ羊ってなんだよ?〜
基本静かな曲は聴かない。透明感がある声だが。こちらもアニメのキャラと同じで、ある曲(キャラ)に恵まれるか恵まれないかは大きい。"Lune"は基本全部静か系で、こちらは好みの問題なので言及しない。てか時間が無い。今日中に書かないと。
"Flower"。このCDは三曲取り敢えずツッコめる。8曲目"勝算アリ"。ジャズィーな歌い方。低い声もしっかりと出てる。結構好き。9曲目"39.5℃"。早瀬優香子を思わせるフレンチ系ウィスパーヴォイスでの歌い方が良い。声も変わってる。変化ね。早瀬さん程、色(エロ)っぽくねっとりして無いので安心して=あまり恥ずかしくなく聴ける。いや早瀬さんもSixtyレーベルも好きだけどね。潰れた後に知って中古を買い集めたけどね。てか姫これ系も結構良いのに1曲とは勿体無い。で、11曲目"ムシとフラワー"。小説も面白いキチガイ天才谷山浩子様の得意とする物語風の曲である。この三曲はすげー好き。後、美羽アホヴォイスで歌い上げてしまうんだからそれ系で一枚作ったらすげーおもしれーんだけど。誰ターゲットだよ。
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第七章:折笠富美子が折笠富美子である為のアイデンティティとは何か 〜折笠ハートにロックオン!オープンハート!〜
ワーカホリックでも空いてる時間は深い事を考えていそうな姫。他人を助ける事を色々やっているらしい姫。サイカノでは新聞の内乱・戦争の記事を読んで心を痛めると言っていた姫。
基本インタヴューでも座談会でも静かである。真面目である。TPOをわきまえている。でもやっぱり静かである。時々ボケる。ボケるタイミングを窺う時は目がキョロキョロ動く。でもやっぱ自分を殆ど出さない。
で、ドルアーガのラジオが始まる前に懸念した事が現実となり大分経ったが、漸くここではっきり書く。好青年KENN君、まだアップアップなのか自分を捨てきれてないのか知らんけど姫のボケを拾ってあげて。もう、なんか非常に勿体無い。芸人じゃないからとのエクスキューズはいらん。結局インタラクティヴな部分も宣伝に関するモノのみになり、面白さが無くなった為聴かなくなる。ツンピリもそうならない事を切に願うが。まぁその時はその時でいーけど。無料で聴かせてもらってんだし。でも普段食わなかったポテトチップスすげー買ってるけど。
アイドル的な売り方では無く、職人気質、露出が少ないとは云え、あまり自分を出したくないのだろうか。出せないから演技で別人格を出す事に依って心のバランスを保っているのだろうか。本来の意味で使われるアーティスト肌(天才[非・科学系分野]と呼ばれる人間もそうだが)の人間とは、古今問わず、言葉・態度で上手く表現できない事を作品に現す傾向がある。
エピローグ:結局のところいつもと同じ事しか書けていない部分が多い為今後加筆されたし
あと30分程で誕生日が過ぎてしまうのでここで筆を置く。あ、声だが、通常の声にも少しアホかわいいヴォイスが入ってると気付いたのは今年の半ば頃か。アホな訳じゃなくてね。まぁ来年はほんとアニメ観なくなるけど姫のは取り敢えず目を通しますよ。おめでとうございましたと云う事で〆。