声優関連(じゃない)メモ3:純恋と書いてすみれさん21歳が夭逝

 ヤフメを見ようとしたら気になるタイトルのニュースがあったのでクリック。この若さで、而も日本人で、更に華々しいモデルと云う職業で、日本児童家庭文化協会とやらのヴォランティア活動を行っていたらしい。まだ日本にもこの様な人がいるんだと思い喜ばしい反面、それが訃報と云う形で知らされたと云うのが悲しい。人気モデルだったと云う事で、勿論死んだ人間に対してのメディアからの評価は割り増しされるモノなので実際のところ解らないが、影響力はあっただろうと思い、非常に勿体無い。唯のクリシェでは無く胸が痛む。
 8月1日より彼女がデザインしたネックレスが生前の意思に依り、その収益全額が前述の協会に寄付されるとの事。「死んで何を残すか?」と云う点で彼女は短い生涯ではあったが、素晴らしい遺産を残したと言える。
 戦争やクスリで金を儲け内輪の事しか考えないじじぃ達とその一族に彼女の爪の垢でも煎じて飲ませてやりたい。人間の宝とは金の様な有形の財産では無く、彼女の様な、人に与える事を喜びとできる心と云う無形の財産である。そしてそれは、失う事無く、理論的には無限に人に与える事ができる物なのだ。

 全く知らない方であり、彼女はここを見る事はできないが、今回喜びを与えてくれた純恋さんに感謝したい。ありがとうございます。

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