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金曜から歯が痛く何もできない。いや、色々しているが。而も実際には痛くは無い。浮いている。歯茎が腫れて。多分親知らずの所為と思われる。ご丁寧に四本全てコンプしており、二本抜いたが他は放っておった。歯茎の皮をかぶった親知らずが結構手ごわかったのだ。正に羊の皮をかぶった狼、禁則事項の皮をかぶった禁則事項である。2日目の今日は右の表情筋が支配されており、下は顎から喉にかけて、まで及んでいる。上と下の歯が接触すると情報がフィードバックされる為に下あご等の顔の筋肉が自動的に保護してくれている所為である。マッサージしてやったら少しは楽になった。世間はお盆休みなので月曜日に開いてくれないと。昨日は予定は無かったのだが、飯が食えないのは嫌なので禁則事項禁則事項したが、歯(茎)には効かず、もしチューシャキがあったらアルコールを直接流し込んでやりたいと思ったが、脳に近いしアルコールはヤバいのでどちらにせよできないのにすぐ気付いた。俺に取って思考がまとまらないと云うのはほぼ死んでいるのと同義である。まぁこの様な平易な文体のブログ、而も自分の状況の説明は考えないでも書ける、と言いたいが、今これを書く事に依って歯茎のモヤモヤから逃げているので、完全に集中していない訳では無い。唯、このモニタがカメラだったら表情の無い無精ひげの男がパペットの様に淡々とキーボードを叩いている姿が見られるだろう。
 話を広げると、人間と云うのは表情が印象の8割以上を決定するモノであり、整っているだけでは"人間"に見えないモノである。まぁ人に依って捉え方が違うだろうが、表情から情報を読み取り、それが好きとか嫌いとかの受け手の感情にも繋がる。そういう意味では佐藤聡美はかわいい。いやそういう意味とか失礼っぽいが。首の動きとかもね。バンブーチャンネルでの彼女しか知らんが、初登場時からスタンスが良かった。今時"前へ前へ"出なければ、ってのはそれこそ"昭和"の発想である。まぁそれも受け手の情報処理能力次第なのだが。顔の話に戻すと、俺がよく言ったりブログにも書いたりしてる、女性も30過ぎてからどーちゃらってのもその表情に出てくるって話。薄っぺらい頭の人間は得てして薄っぺらい顔の儘である。負の感情を溜めて人生を送ってきた人間は顔にその負の部分が出てくる。まぁその例外があるからこその(結婚)詐欺師であり、またポリグラフが法的に証拠となり得ない要因の1つとなるのだが。この話から敷衍するとこれもまた失礼になるが沢城みゆきもやっぱり好きである。結局のところ脱沢城キャンペーンは失敗していたらしい。抑も代替の人間を用意できる筈が無いのは解りきっていたが、それを関係無くしても好き過ぎる。GA(アート)ではノダミキが一番だが。なんだよそれ。あーそうそう、以前ノダミキっつーか徳永愛さんってモモーイに凶華を混ぜた様な声って言ってたが、石毛佐和さんのヴィヴラった声も入ってるのな。石毛さんはデビュー当時のインタヴューでも、地声でヴィヴラっていたが。
 そういやまた遅い情報だが発売っすよ。買いますよ。

 もう全部貼るのめんどくせ。この間2巻まで予約したのにもう6巻まで、あとOVAまで発売予定ですか。4月まで埋まったよw
つーかあれです。
  AVEXの偉い方各位GA一年、5人の座談会的な特典映像は絶対入れてくださいませ。百歩譲ってコメンタリーでも。できれば両方。
 DVDはアマゾンでも初限で安いが、CDは安くならんので、初限で、外の特典付くとこ待ちだが一応チェック。
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それっぽいショップだったら付くかもと。人生3度目のアニメイトになるかも。エンディングもそれぞれのテイストに合わせた歌詞とアレンジで非常に良いのですよ。キャラソン購入は苺ましまろ以来である。以前も別のアニメで書いた記憶があるが、この作品こそが次世代実力派若手声優アニメである。まぁ年数的には若手じゃない人もいるけど。あとあーさんとか、もうちょい上の南央美さんとか高山みなみさんとかのヴェテランもおるしね。神田朱未さんってまだ若かったのね。この間チェックして初めて知った。あーさんも多分人気あるだろうな。
 あ、そうそう、かもすけのブログにもかも學にも出てた大地丙太郎さんって方の本。 アニメ関係の偉い人のしゃべりは色々見てきたが、この人は背伸びをせずとも、年上の方に失礼だが、本当に実力を持った、若しくはしっかりとした考えを持った方の様で、ちょっと読みたくなった。ギャグマンガ日和は面白いとか噂を聞いて大分前に買ったがあまりの酷さにすぐ捨てた。ツまらないのは構わないが、まんがの文法を使わず、芸人のそれを取り入れたところでまんがとしてのアイデンティティーを失っているのである。以来、世間の評判は当てにならんと、ますます新しいまんがを読む気が、友達に薦められても、失せた儘である。偶に東京以外、まぁ東京でも友達に泊めてもらえない場合、気楽に入れるネカフェと云うとこに泊まる事があったが、先にあーゆーとこで読んでみた方が良いなと。
 まぁそのまんががアニメになっており、監督が大地さんだと云う話をしていたのだが、まぁ原作がヒドくとも、アニメも面白くなくとも、これは好みの問題であり、大地さんの人間性まで否定されるモンでは無いと云う話。センスは違ってもフィロソフィーやメソッドをしっかり持っている方の話は聞きたい。アニメに於ける演出が映画や舞台とどう違うのか知らん、っつーのもこの本を読めば漸く解るだろうし。彼が言っていた、「視聴者側のレヴェル」の話は、どんな種類の媒体の作品でも当たり前の事なのだが、特に今アニメを観て3年目になり、途中ですぐ構造が把握できた、薄い歴史の上に未来が見えない、芸術と呼んでも良いのかどーかすら計りかねるこの映像媒体にも非常に影響を与えており、最近の例では涼宮ハルヒの憂鬱をあの様にしたのは京アニの所為よりも、何でも"神"扱いする視聴者の責任が強く感じられる。あの作品然り、らきすた然り。個人レヴェルで考えても解るだろうが、一般人がいきなり持ち上げられたら勘違いするのは当然なのである。そして更に悪い事にハルヒは、遡るとエヴァと同じレヴェルのイカニモ系の作品である。ペダンティックな用語でつぎはぎされた、ちょっと見ると"かっこよさ""リアルさ"を感じるが実は中身がスカスカな作品がまた映画化されて、熱心な、時には狂信的にも見えるファンがいると云う事が、彼等を財源にしているアニメと云うモノの限界を感じずにはいられない。エンドレスを批判しているファンも同罪である。そこに気付いていないのが"消費する事"しかしらない人間の愚かさなのだが。まぁエヴァも、これも何度も書いてるが、食っちゃうとことか凄かったけどな。
 大地さんの話に戻すと、彼は桜井監督と繋がりがあると言っていたが、つくねちゃんの一部でも、確か演出、を担当していた。俺に取って桜井弘明氏の一番素晴らしいところはLSSを使わないところであり、笑いオンリーで勝負するところである。勿論エロ系でも面白いジョークとして使われる場合は良いが、二次元にエロを求めるヲタ用の画を使う必要性は全く感じられず、新房昭之氏の場合、それが残念である。執拗なまでにエロ画を使うのは何かあるのだろうかと勘繰ってしまうが。小説でも或る青年誌だとこの程度エロ描写を入れてくれとの指示があったりしたが、アニメでもその様な事があるのだろうかと。俺は新房氏の趣味だと思っているが。

 歯が痛いのを忘れるどころかずっとズキズキしている。まぁ親知らずが原因と思われるので2週間位かかるか。その後の飯はさぞかし美味いだろうな、2日位したらその喜びも忘れてしまうだろうが。



 やっべー今日スーペルコパじゃん。この身体のコンディションで5時起きとかムリッス。