テガミバチと夏のあらし、共に12話の感想でも

 ラグ泣きすぎw 毎回俺も泣いているが、丁度俺が泣き始めるとラグも泣き、タイミングが重なる。フツー人が泣くと、メディアでも、逆に冷静になるのだが、いつもはラグと一緒に泣き続けてしまう。今回は千和に絵本を読んでやるシーンでいきなり泣き始め、こちらに対しては笑いっぱなしであった。アタマに書いた様におまえ泣き過ぎだろと。沢城じゃなくても、かわいい性格のキャラである。
 で、その千和。やっぱ上手いな。特定できる系の声なんで千和だとは解ったが、以前書いたブリーチの劇場版でもそうだったが、薄幸だが健気な役が超絶上手いのである。と云うか、あそこまで幼い役は知らなかった所為か、更にレヴェルアップしている様に見られた。いやぁ、千和好きだわ。リアルライフでも、パブリック・イメージ、つっても俺から見たモンだが、健気に生きている様に見える。強さはあるのだろうが、したたかさは無いとの感じ。多分”渋い親父好き”を何度も繰り返して無かったらヴァーチャル恋愛の対象になっていたであろう。まぁ実際好きなのだろうが、俺の様なヲタをハジく為の防御手段の一つにも見えるのは邪推であろうか?
 ずっと書く書く言っている血液型信仰の話に就いて触れずに以下の事を書くと信じている様に見られるが折角なので書いておく。何が折角なのか解らんが。20代半ば辺りまでは血液型を、自対他の相性でサンプルを、意図的では無いが、取っており、それは男女・年齢(年上・同じ位・年下)の6パターン×4種であった。AB型は、当時も覚えている限りでは、サンプル数が10人を超える程度だったので、こんな性格だとか相性がどうとかの判断はできなかった。長くなりそうなんで取り敢えず千和から派生した、今の好きって話になるが、俺が好きになるのはOが殆どだったのである。逆にOと聞いてから判断していた部分もあったんだろうが。これは以前も書いたが、A型の女性には異分子と思われ、後に友達から聞いた話等は別として、好きになられるどころか嫌われる事が多かった。まぁO型だからと云うよりも、俺がフツーのヒトとちょっと違ったから関わらない様にしていたのだろう。で、結果俺が好きになる事も無かったが。あ、声優さんは千和も姫も好きっすけどね。面識無いからってのもあるだろうけど。まぁ血液型は関係無いけど。B型の女性は偶に、1人か2人かな?、好きになる事があったが、それよりも積極的にユーワクされるケースが多く、その印象が強い。
 前述のA型の女性の話と繋がるが、俺は女性に"常識"を説教されるのがもの凄く嫌である。ヒゲの剃り残しを指摘されるのもイヤである。服のセンスの無さを言われるのは構わないのだが。俺が好きで着てるから別に良いじゃんって話で。逆に仲の良い男友達に服のセンスに就いてツッコまれると腹が立つ事の方が多かったな。"常識"に関しては「みんなが〜」系の話だと勿論男でもウザいが。あ、でもたしなめられて嬉しい事もあるな、人に依るし、言い方もあるけど。沢城に「ちょっと何その服?」とか言われたら「え、やっぱ変?」とか返すだろうし。あ、服は元々腹立たねーか。まぁいいや。まぁM的な部分があると。どうでも良いが、良くないが、血液型を否定するクセにSかMかってタイプを分ける人間、また自分を分けたがる人間ってどうよ?ってのもあるよな。どの口が言ってんだよと。まぁ話題の一つなんだろうが。俺はどっちでもない、と云うかどちらもある。かわいいといじめたくなるのとかね。子供かよって突っ込みはいらん。逆に「バカでしょ」って言われるのとか好きだし。そう言えば聡美嬢がしゅがぽで言ってたな。「バカバカバカ」って。是非直接言われたい。沢城にも、あのナチュラルで素敵な笑顔で「バカでしょ?」って言われたい。多分死ぬだろう。千和に言われるのも良いな。千和の場合は凹んだ感じでうつむいて「バカ」とか言われると萌え萌えキュン♥になるだろう。何このクリスマスに妄想とか。併し桑谷だと心の底から言いそうだからちょっとアレだな。「ハァ?バッカじゃないの!?」って言うイメージが、ってゆーか言ってたか。で、SとMに関しては、肉体的にはどちらでもないと。痛いのが嫌いなので、人を痛い目に合わせるのも、嫌いな人間が相手でも同調してしまう性格の為イヤである。いざって時は別だが。
 話を戻すと、俺に限らず女性に公の場でなんか正されるのは、男って基本嫌いだろうなと。それを表に出さないのがモテる男なのである。男子諸君頑張れ。いや、マジでね。その事に限らず、基本怒りの感情を出さない男がモテるのである。何に対しても。併し女性が怒って愚痴を零してきた時は、一緒に怒り同意してあげなければいけないのである。理不尽である。女性の感情が昂っている時に「それは解るけど・・・」などと否定的な事を言おうモノなら完全にアウトである。「客観的に見てさぁ・・・」と冷静に分析するのもいけない。相手に同調しなければいけないのである。

 昨日に続いてクリスマス前に女の子となんかあったのかよと思われそうな話であるが、その様な事実はございません。

 まぁ好きな女性に好かれたいなら、紳士になりゃ良いのである。まぁ男が怒ると女性は恐怖を感じると云う部分があるから、それに関してはしょーがないんだけどね。他人に対してキレたとしても、その矛先が自分に来るかも知れないとの予想に基いた防御反応である。だから俺はキレる事があってもヒかない、芯を持った女性としか、友達でも、付き合わないんだが。
 隠して生きるのはめんどーである。故に俺はいつも正直に、女性に嫌われる事も気にせず生きてきたのである。唯、一つだけ男の子達に忠告しておきたいは、これはかっこいい俺が言うからおkなのである。全く女性に好かれた事が無い人間、外見が良いと思っていても実績が無い、が言っても説得力は無いので、先に書いた事を実践する方が良い。
 どんな男でも人間としての優しさなりなんなりがあれば、誰かしらに好かれるモノなのである。ので、前述した事は「モテねーチェリーボーイがプライドを持つんじゃねーよ!」と煽っている訳では無く、先ずコミュニケーション能力を持ち、異性だけに限らず、相手の気持ちも慮れる人間になりましょうって話である。そうすれば、人を見る目がある人間には必ず評価されるモノであり、これは恋愛の話だけに留まらず、仕事での人間関係でも、友達との間でも通用する事実である。同じ事やらモノやらが好きなグループで、ネットに限らず、集まってそれが友達だと思って、居心地が良い場所に留まっていても、基本それは表面的なモノに過ぎないよって話で。"類は友を呼ぶ"のも事実である。


 ほんと、なんかあったのかよって位話が逸れているがw タイトルに書いてしまったので"夏のあらし"に就いてちょこっとだけ。レーダーマンが流れていた!ってのとコロンボでお馴染みのミステリー・ムーヴィー・テーマ、だったっけもう検索してる時間が無い、のパロディみたいなのが流れていた!って話。前者は、誰が歌ってんのか知らんが、ただ雑に聴こえたが、まぁ漸く好きな曲がきたって事で。後者は、大分前に書いた記憶があるが、チャーリーズ・エンジェルの元の曲や、ムーン・リヴァー、内Pでの"出る杭打ちまくり隊"のテーマ、っつーか内村さんが歌ってただけだが、である小象の行進等で有名な、ヘンリー・マンシーニ作である。


 あー長くなった。

 レーダーマン/戸川純

 ちゅーこって以上。