テガミバチラジオ 〜響け! ラジ針!!〜 第3回 '10/01/08更新分

 先ずは否定的なところから書く。しゅがぽでも書いたが、また"作家が声で参加"。嫌な理由を一つ思い出した。俺は"ガヤ"や"にぎやかし"が嫌いなのである。またコント、舞台でもTVでも、出てきた芸人に対し「キャー!」との歓声どころか、いきなり笑うと云う暴挙に走る芸人ヲタ、特に女性に多く、それだけで一気に冷めるのである。これは四半世紀前から人類が抱える問題であるが、ついこの間も友達と話題になった。どーにかならんのかアイツらはと。故にバラエティだと、幾らさまぁ〜ずが好きだからと云って、全て見てきた訳では無く、見続ける(た)のは内P、モヤモヤさまぁ〜ず内村さまぁ〜ず等となったのである。
 この間から天の妃放送部ばかり誉めているが、あのDVDでは、真田家での収録の際、普通の家なのでブースがある訳ではないので仕切られておらず、小林ゆうのいつ発生するか予測不可能なミラクルな笑いに対しても、よく名前が出る親方を筆頭に、その他のスタッフ達は、自分達の笑い声をマイクに拾われない様に必死にこらえているのである。これが裏方に徹するプロの姿ですよ。そーいや一応収録映像も取っていたが、あの時もブース内に人いたよな。絶対ヤバいよ。あそこまで面白いなら噴き出してもしゃーねーと思うのだが、一切声を入れず。

 これらは年齢とかは関係無く、職業意識の違いであろうが。ラジ針に話を戻すと、また作家の奇妙な笑い声が聞こえると、それで盛り上げようとしているのだろうが、俺は冷めるのである。少し考えて欲しいモノである。

 扨て、今回も岸尾だいすけさんとやらを巡るトークがあり、盛り上がっていた。通常はツッコミに回る沢城だが、若干興奮気味で、藤村がきちんとツッコミの任務を果していた。初めの2回(プレ入れると3回)は若干不安、それ程でもねーが、だったが、3回目は結構良い雰囲気になっていたので安心。まぁ最初はそうだよな。

 で、取り敢えず今回はコーナー紹介。まぁ俺用だが。先ほどメールを送ったが、ネットセレブ(有名人)になるのは嫌なので、取り敢えずハンドルを暫く考えた。ついつい何か投稿する時、非放送向け(=ラジオ向けでは無いとの意)の注釈を付けるモノでも、ツンピリで習慣になってしまったので、使ってしまう事がある。はてなではキーワード作成があり、俺のキーワードの作成待ちのところにツンピリラヂヲがあるのだが、前述の事から敷衍して頂くと解るが、ずっと作成できずにおる。

 扨て、コーナー
α)「朗読の部屋」〜泣きムッシュ
β)「新次元ニッチ常会話」
γ)「チキチキ☆コトバ力検定」
δ)「今週の岸尾だいすけへの一言」(ふつおたより投稿)

 コーナーだけ書いてもしょうがないので以下分析
 αは日記でもポエムでも雑談でもどんな文章であれ、沢城が感動的に読み上げるコーナーとの事。
まぁフツーに考えると4項目挙げられる。
 1.良い事
 2.悪い事
 3.フツーの事
 4.不条理その他

 更に1と2も大きな事、些細な事と分けられる。1でちょい大きめなハッピーだと、好きな人が転校すると知り、結局何も言い出せない儘その日を迎えると、下校時間にその子から住所を渡してもらうなど。些細な事だと、「あれ、爪切りねーよ。部屋汚ねーな片付けねーとな。まぁ取り敢えず書き物でもするか。あ、机に入ってたよ。」など
 2の大きめな事だと、胃潰瘍と診断されて入院していたら実は胃癌だったと知ってしまうとか。まぁこれは重くて放送向きでは無いが飽く迄も例である。小さめなモンだと、

 いや、ちょっと待て、"ご機嫌"と"ハッピー"を"悲しくも感動的に"読み上げるのだからマイナスの項は4に入るな。即ち、落ちたところから上がると見せかけてその儘オとすみたいな。

 で、ここら辺、つーか1だけだが、まぁ初めはこの様なスタンダードなモンが無難であろうと。

 その後、3の笑いのアイディアに対し、選考する作家なりにどの程度キャパがあるか、って話になる。勿論パーソナリティ2人もそうだが。メインは、何度も繰り返すが、"悲しくも感動的に"である。ここで、それと相反するモノを持ってくるのが、笑いである。これはネタを作る側だけの問題では無く、沢城の演技力も試される。
 例えば、フツーとはどの様なモンか。通学・通勤、食事、ゴミの日、寝る前、何でもある。この様な何でもないような事が幸せだったと思う的なモノを感動へ持っていく沢城の演技がみたい。ドルアーガでの姫のポエムのコーナーは結局マジメの儘で、而もすぐに終わってしまったからなぁ。折笠富美子の真骨頂であるボケをポエムで発揮して欲しかったのだが。

 4はまぁ様子見で。

 取り敢えず、"短い文章で"と云っていたがどの程度であろうか。俺だとゆっくりめに話して1分250文字程度である。拗音や促音に影響されるが。沢城は声優だから読むのは早いが、今回は朗読と云う事なので、この程度だろうかとも思うが、朗読はした事無いので解らん。で、何分程尺取るのかね。
 まぁどちらにしろ、ネタのみの時間で1分取る文章は無いだろうが。その後のコメントで膨らむかどーかってのも楽しみだが。って事でこの項終了。

 β.要は面白い言い間違いである。作家の例として「あとを引く味」→「糸を引く味」、「レギュラー満タン現金で」→「レギュラー満金現タンで」と挙げられていた。
沢城の劇団のメンバーが「アキレス腱」を「アチレス腱」と言っていたらしい。沢城本人は「計理士」を「けいりす」、「レインボー発(はつ)」を「レインボ一発(いっぱつ)」と、更に2chかおい、ってネタで、「雰囲気」を「ふいんき」だと思っていたと。
 まぁ視覚から入るか聴覚から入るか、って部分はあるな。俺も「病棟」をびょうれんって読んでたし。多分子供の頃にルビがふっていないのを読んで、間違ったんだと思う。とんねるずのデカい方が、乾布摩擦を寒風摩擦だと思ってた等は"音"から入るモンだろう。つーかこのネタはきそうでヤだな。この間のハヤ☆ラジ!!、混ぜるな危険!SPで、「ぼうや良い子だ、金出しな」とスタンダードなモンが読まれていたが、そこら辺のクオリティがねって話で。伊藤静は矢張りかっこ良く、「わたしは子供の頃、こう歌ってたよ」と言い切っていた。変にネタに妥協するのは番組の為にならんのである。かわいいな静ちゃん。

 で、このコーナーはかなり難しいと。年寄りのカタカナ読み間違いはまず多い。シーデー、パーテー。拗音を抜かしてしまったり、更にはまたとんねるずだが、彼らを「とんねる」と略してしまったり。読み間違いは多いが、面白さに繋がるモンは俺の中に無い、ってよりテクニカル・タームが多くなってしまうので、面白くても、リスナーもパーソナリティもポカーンだろう。そういや、駄作製造機「シャマラン」を「シャラマン」って間違う人間多いよな。基本横文字、俳優名やブランドの読み間違いは多いよな。バッグス(バニー)はChopinを「チョピン」と呼んでいたので、外国語の読み方に関しては日本に限らんが。アニエス・ビー的な。これはありがちではあるが、テガミバチだけに"ビー"で盛り上がれるのでは無いだろうか。「バイビー」って言っちゃう位だから。因みに"ジュリ扇"の事を"ズリセン"と聴き間違えてましたとかは送らない様に。俺が思い付いた訳じゃねーし下ネタは基本書かんが、そーゆー子がいると困るので已むを得ず書いただけである。
 まぁ眠いし、そんな感じ。

 γ.これはちょい広がり方が見えないんだが、取り敢えず早口言葉を送れば良いのかな。で、もう一つのダジャレは、何かお題、なすび、等を使ってどっちが面白いダジャレを言えるかみたいな?

 δ.で、2人の女性声優にモテモテ、岸尾フィーヴァーがこの番組におとずれているとの流れから、沢城は取り敢えず余裕がある(岸尾さんとの距離感に於て)為、「藤村歩の今週の岸尾だいすけの一言」でも作っちゃうかと。で、会話ができたらそれを番組で報告。ラジオ終了までには"歩"とファースト・ネームで岸尾さんに呼んでもらえる様に、リスナーから「こんな言葉かけたら良いんじゃね?」ってのを募集すると。その題名が"今週の岸尾だいすけへの一言"と。ふつおたから送ってのと事。


 あー疲れた。今日は時間が遅くなったので、バルサのゲームを観るのは諦めようと思ったが、ここまでかかるとは。まぁ時間だけならなんとかなるんだが、体調がアレなんで。俺ほんと死ぬんじゃねーか。折笠富美子姫に死神代行だかにしてもらうか。訂正などあったら後日。



 'Dinosaur Adventure 3D' - Underworld



 特に関係無い曲だが、イメージ・クリップが蜂なんで。