声優メモ

 っつーかもうこういうの書かねー筈じゃなかったのか? しょーがねーじゃん。復活したんだもの。

1.佐藤聡美
 ちゅーこって新作2本。先ず"けいおん!!"。なんかOP/ED共にビミョーな感じだったが。大体"曲"っちゅーのは作っている人間は自分の中で何度も聴いているので気付かない事があるんだが、他人が聴くと一回で消化できないモンもある。のでこちらも聴く側も何度も聴かないとよく解らん類の曲。多分俺は解らん儘で終わりそう。1期のも何度か聴いて、まぁいいかな、って感じになったので。
 で、本篇は、新規の方に入り易い様に小さくまとまった感じである。それぞれのキャラが解り易い様に、ムギちゃんは特に無かったが、動かされていたが、澪の怖がる件りは必要かどーかビミョーな感じ。一応4人+さわちゃん先生の話を梓が立ち聞きしたとこは泣いといたけど。笑いの方も薄め。てか俺には無かった。取り敢えず1期のBGMいじりVer.を使う手法は良いよね。懐かしく感じるモンなんで。まんまかな。まぁ取り敢えず期待しましょう。

 で、"迷い猫"。いきなり幼少時の記憶のシークウェンスで、泣く際にスカートをたくし上げパンツが見える。この時点でヤバい感じがした。同じ映像媒体として映画と比較すると、以前も書いたが、アニメは必要なモンしか画に写さない。必要無いモンでも、例えば背景、を一応描かなければならないが、無いと不自然との事から必要となるモノが多い。
 性格形成に影響を与えたフラッシュバックのシークウェンス、本来感動する為のモンに何故幼女のパンツ?と。まぁエロ意識過剰の俺検閲が厳しいだけかと思っていたが、先に書いた様にOPが終わり、本篇が始まったと思いきやパンツである。予想通りである。更にツンデレであり、登校するとスクール水着の幼女(同学年らしいが)が出てくる。これはひどい
 併し何故アタマで消さなかったかと云えば、このヒロインの声を聴いた事があると。で、調べたら"あむちゃん"である。一応PEACH-PIT先生の作品との事でしゅごキャラは、あむがダイヤとキャラなりする迄は観た。耳に残る声で、この作品でも基本同じ声だったので、まぁ観るかと。多分あむちゃんじゃなかったら消していただろう。あの作品でしか知らんが、嫌いでは無い、特徴のある声である。
 で、漸く終わりの数分に聡美嬢演じる乙女が投入される。解らんよな聡美嬢の声は。注意して聴いていたから、セリフの一部の息の抜き方で解ったが、知らんと気付かん。まぁ知能低い人間向けのLSSアニメ×聡美嬢+あむちゃんの対決である。

 で、けいおんライヴのBDとDVDが発売されると。うーんどうしよう。これ買っちゃうと完全にヲタの領域に入る感じがするんだが。
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 調べたらHMVが送料無料でぐるぐるさんより安かったんで浮気しようかなうヽ(*・ω・*)

2.斎藤桃子
 亡き少女の為のパルランド。隔週更新。1回目の放送は彼女の他にメンツがおり、而も基本面識が無いとのでごちゃごちゃした感があったのだが、今回、2回目の放送で斎藤桃子の番組の仕切りの手腕が発揮され驚いた。
 まぁソルティ以外知らんのだが、実はあの声で甘えられたらオちる自信がある唯一の声優である。フツー作ってる感がある声は、声優以外、一般の人間でも受け付けないのだが、彼女は例外である。まぁ放送だと大概の人間は声を多少なりとも作るのはしょうがないのだが。又、俺が好きだと言っている声の声優とは違う質の好きさである。アニヲタの外から見た人間からすると1つの典型的なアニメ声なんだがな。で、俺はそれは嫌いだったんだが。まぁ良い。
 で、番組のその他の1人、矢澤りえかってのがウザかったのである。彼女の所為では無い。時代が悪いのである。メディアが悪いのである。1回目の放送で、なんか聴いた事があるウザさだなと思っていたら、数回聴いた、新谷のGA絡みの番組の後半でやっていた、新しく決まったデジキャラット、どこで活動してるのか解らんかったが、の役のどれかの1人をやっており、その時に聴いたのを、放送内で彼女等が言っておったので思い出した。
 何がウザいって、"歴女アピール"である。数年前から使われだした"キャラ立ち"をしようと必死な感があるのだ。まぁ本当に好きなんだろうが、ネタがそれだけで、而も前面に出たいが加わっているので、メディア露出業嫌いの俺が辟易するのは当然である。ので彼女が悪い訳では無いとの話になる。何かアピるモン、特徴などを身に付けなければ、って風潮が悪いのである。おしゃ6で、まぁアメザリさんは好意でやっているので良いのだが、聡美嬢が加わった当初は温和しく、取り敢えず"売り"はナレーションだけであったが、その頃から俺は彼女に好感を持っていた。単純に、前述した事に対する反動とも捉えられるだろうが、例えば矢澤さんと同じ様な、"出たい感"を持つベリの桃子は、っちゅーと、これは嫌いでは無いのである。
 理由は単純であり、ももちの場合は自分が演じている事を自覚している事に由来し、結果そこを突っ込まれても"怒る"事は無いからである。自覚しているアピり系や天然系でも、公の場なので怒る事は無くても戸惑う人間はいる。要は自虐的になれるかなれないかの差であり、これに年齢は関係無い。ハロプロで云えば、初期、チャーミーになってからの石川であり、道重である。後者は本気でかわいいと思っているところがあり若干どうかと思ったが、最近久々に動画を見たら少し変わっていた。

 まぁメディア露出業の人達はしょうがない、嫌だけど、ってのもあるが、更にそうでない人間までもその影響を受けて"何かキャラを立たせなきゃ"って事になり、"個性"を無理矢理作ろうってのに至っては書くべき言葉も無い。因みに"萌え"とは、上記の言葉で説明すると、何か1つのみのキャラ立ちに依存した薄っぺらい個性に対する執着であり、その様な人物しか書けないモノカキ、漫画家も含め、の責任でもあるのだが。

 扨て、長くなってしまったが、斎藤桃子の技量の1つとして、その矢澤さんへの突っ込みが的確だった事が挙げられる。唯矢澤さんがウザいだけで放置されていたら、笑いに変えられず、俺の中でビミョーな雰囲気の儘だったろう。バカな子だと思っていたが、漢字とあとなんか限定であり、頭の回転は良い様である。他にリスナーからのメールを読んだ際にも、コーナーの趣旨に沿う様に婉曲的に誘導していたなど挙げられるのだが、聴き直す時間が無いので取り敢えず誉め日和って事で。



 'Morning Glory ' - OASIS




 っつーかオアシスで思い出したが、マンUまさかの敗退ですよ。CLのSemi Finalにイングランド勢ナッスィングですよ。いつ以来だ? 何か必ず大勝負に付きモンであるジャッジがどーちゃらってあったが。これがバイエルンじゃなくバルサだったら、取り敢えずバルサ叩こうってヤツが色々書くんだろうが。こういっちゃ悪いけど、インテル×バルサが事実上のFinalになるだろうな。せめて決勝で当たって欲しかったな。まぁOLがSemi Finalってのは久々だがバイエルンのが上だろうな。取り敢えずクラシコですよ。あー心臓に悪い。