沢城みゆきが妹だったらとの妄想

沢城 「兄ぃ、今日ずっと寝てるね。」

俺 「ちょっと眠くてさ」

沢城 「今日は天気いいのに勿体無いなぁ」

俺 「天気良くても仕事とか用事が山積してるし、あんま関係ないけどな」

沢城 「じゃ、どっか遊び行こっか? 私、暇だから付き合ったげるけど? どうせ何もしないなら寝て過ごすよりいいじゃん!」

俺 「めんどくせー。この暑い中どこ行くよ?大体?」

沢城 「へぇ、可愛い妹からの、折角のオファーを断わるのか。じゃいいよ。寝てなよ。」

俺 「いや、しゃーないじゃん。拗ねるなよ。みゆきどこ行くかも言ってないじゃん」

沢城 「拗ねてないよ別に。どこ行くとかも決めてなかったし。唯の思い付きだからいいよもう」

俺 「じゃ、みゆきもこっちきて一緒に寝ろ」

沢城 「・・・」

俺 「いや、そこで照れられたらこっちも恥ずかしいから」

沢城 「照れてないよ・・・ただ」

俺 「ただ?」

沢城 「兄ぃの加齢臭がちょっと」

俺 「慣れてろよ!家族の匂いには!抑もねーよ!臭!」


 あぶね。沢城の書いてたら真面目な妄想に終止するとこだった。しっかりした、ってのより可愛いの出ちゃった。

 何やってんだ俺 in summer 2011