2013夏最高のギャグアニメ"帰宅部活動記録"

俺の嫌いなカドカワ京アニの最高傑作"日常"よりも笑える。
何が笑えるかと言うと以下の一点に尽きる。
即ち声優がドヘティなのである。

いや、今までもこれはどうよ?って云う方達が数名起用されているのは観た事がある。例えばディスガスティングなミスキャスティングで云えば、おとめ妖怪ざくろでの中原麻衣さん(この作品での花澤香菜氏は必見)等、と書いたが今は他に思い浮かばない。
単に下手じゃね?つか違うんじゃね?系と云えば、ジンキ・エクステンドでの皆川純子女史の演技、こちらは他にも多過ぎるとの理由で一人だけにしておくが、ビッグ・ネームの声優でもよくある。
イイ歳してナルシストな演技、声の出し方が耳障りな大なんとか*1(一文字しか思い出せないとかほんと記憶力悪いな)や、喉の奥に蛾の繭を詰められているんじゃねーかみたいな発声を続けている緒方?なんちゃら女史(シンジ役の人)等が評価され(ているかどうかは知らんが)未だ声優をしている事に関してはどうでもいいや。好きでない人の名前は覚えられないっす。
追記・訂正】*1→黒田なんとかだったと、この日にブログを書いた後、寝る前に思い出した。この人に関してはまた言及するかもの予定であり、今はまだ面倒なので調べんが。
その時に"ふじさわこうきゅう"と云う名前も思い浮かんで、なんだったかなぁと次の日に調べたら極上生徒会のキャラだった。2話分程度しか登場していない男なんだが。まこと記憶とは不思議である。
無論人名だけフラッシュバックするクスリとかやってないっす。あ、単語とかで何かあったと昔書いた記憶があるがまぁいいや。
タイトルの2003→2013。過去に生きてるのかよ。July 12,13

で、今回ご紹介する帰宅部。アイドル(素人)が演技をしている様な感じで、"SKET DANCE"のボッスン妹(アルファベット3文字系に所属してたよな)や、"ヒャッコ"で予告を担当していた2人(本篇にもちょくちょく登場。こちらはアイドルかどうか解らんが)を思い出した為、オープニング曲を歌っている"乙女新党"とやらのメンツをキャスティングしたのかと思って調べたがどうやら違うらしい。
因みにこのユニットはどこかで聞いた事のある名前だと思っていたら"GJ部"でも歌っていた。下野紘氏が面白いとの理由だけで観たアニメである。花澤氏、下野氏は"三大「え〜!?」声優"の内の2人であり、結構共演も多く、共に俺の好物である。
"三大"と書いたモノの二人しか決まっていないが、確実にこの2名は入るであろう。役から見ると安中さんも入るが。

ともあれ、ツッコミ役が辛うじてフツー(に聞こえているだけなのかすらもう判断できない)である以外、残りの4人が揃いも揃ってドイヒーである。おとなしめの性格で配役されている声優は、それ故アラが見えておらんがどうだろう?

以前"じょしらく"を観て、知らん声優ばっかりだったのだが、演技の下手さが気にならなかった事を受け、もしかすると新人でもこの程度は出来るのか? とするとギャグアニメにヴェテランが必要無くなってしまうのでは? と俺の人生にほぼ無関係で不必要な危惧を抱いたモノであるが、偶々あちらの作品の声優が良かっただけなのであろう。
唯一知っていた後藤さんが逆に一番色んな意味で気になった位である。
特にテトラ(漢字どうでもいい)役の人は、演技も役柄に沿い落ち着いたモノであった。
その後あやねるを知る事になり、PSYCHO-PASSの最終回で笑ったが。「パイセーン!」と呼ぶのだろうか、併し相手は憧れの花澤さんである、など俺の妄想の話である。
サイコ〜に就いても終盤は何も書かずに終えたがまぁいいか。取り敢えず上記のシークウェンス、物語に於て反復と呼ばれる手法がなんだかなぁ感を伴い、更にARIAの最終回とカブってしまったのがどうも。とだけ書いておくか。

関係無い事を長々と書いてしまったが、3度観た(ツッコミ役が部室に入ってから)程笑えるアニメである。

原作者の方はどう思っていらっしゃるのだらう・・・・・・
本来の笑いと違うところだからなぁ。


扨て、この夏は面白そうな、上記の作品とは違った意味で、アニメが多いので楽しみである。春は途中で観なくなったのが多々あり、結局東山奈央氏 - 現在最も注目している女性声優 - が出てた2本位かねマトモに観たの、って結果になったので。
まぁ今回もどんどん脱落していくであろうが。

因みにローゼンメイデン3期の第一話は無かったと云う事で。これからは通常モードで進行していく予定でしょうから。