寿美菜子の重力に魂を縛られる人々

black hole(DVD付)

black hole(DVD付)

 明日、4月8日発売だす。"Black Hole"だす。大統領だす。いい曲だす。ロックだす。久々に歌いたくなる曲だす。寿ちゃんと云う情報を、良いモノでも悪いモノでもバイアス外して聴いて欲しいだす。声優と云うカテゴリーを越えてフツーにロックだす。大統領は頭が良いだすからバイアスがあってもそれとは無関係に情報処理出来るだす。凄いだす。誉めるだす。
 つーこっていぐちゆかです。タイプミスに依りチョーさんの声が再生された為に語尾を変えずに書いていたが面倒なのでやめる。古語的アンニュイなロックですわ。この間"アンダンテ"を歌える声優おらんかなつってたら、同じ矢井田さんの"一人ジェンガ"系で来ましたわ。まぁあれはスローテンポですけども。英語っぽさで言えばデリコとか思い出した次第。鬱屈した感情を思い切り吐き出すのでは無く基本だるそうな発声。口蓋に当てて残りが出てくる感じが非常に宜しい。男性のロックヴォーカリストで云うとやっぱAICの故・レインを代表に挙げてしまうが。勿論AICは独特のメロディも手伝っておるが、歌う時も気持ち良く歌えるモノは少ない。TMGEで云うと、"GWD"がフツーで、フツーじゃないけど、"エレクトリック・サーカス"が感情の澱が溜まった儘みたいな。これも"Black Hole"もサビでは漸く吐き出せるパティーンだな。まだオフィシャルYoutubeと"おからじ"音源でしか聴いておらんので、フツーの音質で聴いたらもっと良くなるであろうとの当たり前の事が非常に楽しみである。まぁ何が良いって、特に1つは挙げられんが、やっぱ歌詞だろうな。と云っても歌詞の内容では無く音の響きである。又、センテンスの語尾の母音が、基本"O"で終わっており、って顔かよ、偶に"ai"の二重母音と、日本語部は統一されているところが良い。最初をWow wow wow...で始めたのもそれに繋げたのかな。ともあれ寿さんが動いているとこって数回しか、無論動画で、観た事は無いが、ステージでの動きを想像してしまう程である。バンドルされる情報は大抵の場合不要なのだが、偶にこういう事があるので豊崎愛生ちゃんぐっじょ。その前の週に高垣さんの曲も流されていたが、歌が上手くて驚いたモノの、書きとめておらず聴き返しておらん。今回は"新曲"っつーんで調べられて良かったわ。最初の紹介で"寿ロック"がどーちゃらって紹介しておったので、ヒムロック的なモノを思い出し、つってもどんな感じか解らんが、まぁ期待をせんかったのが10秒以内で引き込まれた訳である。問題は間奏だよねやっぱ。いつも書いてるけど。そんな書いてないけど多分。「俺のテクの見せどころじゃー」つってギター担当の方が頑張っても、センスが無い人だとすげーがっかりして曲全体に影響しちゃうのよな。逆にそんな凝らないでくれたら良かったのにと。ハード系で、テクニックがあるギタリストでも、有名どこだとスラッシュやジョー・ペリーの場合は、うるさくない、つかうるさくても調和してる感があるので良いなと感じるのだろう。なんかクラシックが好きでやたら細かく弾いてた昔の人誰だっけ、インギーだ。イングヴェイ。彼はうるさくないけど、俺の好みの曲は無かった、っつー例もあるけども。
 でもアレですよ。写真集に水着も入るのは、ねぇ。水着の写真なんて入ったら男がやる事は1つじゃろって思うんだがそれでも良いと思って出すのだろうと思うと残念なのである。お互いに出すのには変わりないが。まぁ俺が人生で唯一、今のとこ、つってハート♡インベーダーのを買った事を忘れていたので、(小倉)唯ふたつ購入したもう片方の仲間由紀恵様写真にも若い頃の水着のそれがあったが、特に視床下部の神経群に影響は無かったが。まぁ歌が良いので取り敢えずそちらは買います、影響は無しつーこって。
 本当はもう1つ声優関連曲の話を書きたいが長くなったので今日はやめよう。every♥ing!である。流石ホリプロさんである。これも凄い。ここに来て又、新しいアニメも始まり、結局そっち系に連れ戻されてる感が強いが。
カラフルストーリー<everying! 盤>

カラフルストーリー



 そうそう、明日4月8日は下ネタ天使西明日香ちゃんが出ておる"ルミナスルーキーVol.2"も発売されるのよ。"ただモンブランを作るだけの番組"ですよ。乳搾りとか栗拾いもしとるけど。
ルミナスルーキー Vol.2 [DVD]

ルミナスルーキー Vol.2 [DVD]

 これもまた今度書きたいのだが、声優ヲタ相手の企業はほんと消費者を舐めてんのかと。何を売っても買うだろうつって。而もこのシリーズのDVDは別々の企画をやっている2人のそれを1枚にまとめており、──あ、先に書いた情報のバンドルの実体版だな── 今回のカップリングは橘田いずみさんと。しらねーと。いや、声優ヲタと呼ばれる人は知っておるんだろうが、よし俺も他の人間から見るとそう思われているとして、情報はピンポイントの掘り下げが多いからとフォローしとくけども。名前を見た事はあり、"たちばなだ"って読みにきーなーつって思った記憶があった。読み方は"きった"です。松井さんと一緒に番組やったら"カッターキッター"とかになるのかな。まぁいいや。でも買うのかなやっぱ。とにかくPHONONさんだけの問題では無く、学研(元・潰れた学習研究社)さんなんかはぱるにゃす達(他の方すまんす)の"フレンズ"の後に、りえしょん単独のDVDを出したが、又5600円位だと。アホかと。りえしょんまでが金の亡者に見えてしまうんですよマジで。それで無料のニコ生より面白い事をやってくれれば良いのだが、"フレンズ"しか知らんが、まぁ本人達の希望だからそれはそれで良いが、って済ますところがヲタの悪いとこなんだが、今は終了してしまった勇者部のニコ生でアホな事をやっていた方が笑えると云うのは納得いかんのですわ。で、売ったらすぐ次のモノを出すと。この点に於て、文化放送さん(つか太った某作家さんの考えなのか知らんが)が意外と良い感じであり、未だにパイセンとあやねるにちょろいTeeを着せているのである。もう販売終了して結構経っておるのにである。売ったらそれで終わりとの、高度経済成長期の消費文化復古推奨にも見えるこの業界の動きの中では良心的に映るのですよ。チラっと書くが、物も実体を持った情報である。企業は大衆に"情弱"との罵倒語を使わせ同じ大衆のケツを叩き、新しい情報を求める様に仕向け、一つ獲得すると又次へと走らせ続けているのである。って多分今も昔も変わらんのだろうな。その情報を得る手段が効率的になっているだけの話である。実体のある物もそうでない物も。例は書くまでも無いでしょう。まぁZERO-Aさんとホリプロさんは応援してますけども。そういやこちらも学研さんだが、声優アニメディア別冊とか云う"ZERO-A SPECIAL"を買ったが、オールカラーで写真集みたいだったな。アニメ雑誌は某佐藤聡美ちゃんのインタヴュー目当てで買ったなんだかって雑誌以来である。結婚したらワイフじゃなくなるとの矛盾を孕んだ、別の「ちょろい!」さんもおったり、kzさんで知った秦佐和子さんもおったり。ZERO-Aとの名前が無ければぬーちゃんが出てても買わんかっただろうが。
 あ、そういや某佐藤聡美ちゃんのライヴの星はブラックホールに飲み込まれちゃった感じになってしもた。行ってねーし。ごめんご。BD出たら貢献しようかな、とかなんとか。

STM「やっぱり寿さんがお好きなんですね。」
俺「いやー、数年経ってここに繋がるとは凄い奇跡だなー、なんつって。」
STM「そんな奇跡は必要無いですけど。」
俺「いや、ほら、寿ちゃん写真集出すし、水着姿とかで衆目を浴びちゃったら俺は付き合う気にとかならんし。」
STM「抑もお前は付き合えねーよ!お前の『気』とか1mmも関係無しに!」
俺「あれ?幻聴かな?」
STM「クスリとかやってらっしゃるんじゃないですか?」
俺「いや、もう規制厳しくなったから日本ではできんよ。つかキツいな。いや、それはいいけどほら、聡美ちゃんは水着写真集とか出さんでしょ。だから・・・・・・」
STM「はい、私は絶対に水着写真集は出しません。なんなら出せません。」
俺「いやいや、そんな事ないし。知らんけど。ほら、西ちゃんもDVDで『見せられる様なモノではない』とか何とか言ってたよ。」
STM「そうですか。今度は西明日香さんでしたね。去年『好きになるのは豊崎さんで最後』だとかほざいてたのはどの口でしょうね。」
俺「いや、そういうんじゃなくて、西ちゃんはかわいくて面白いところが・・・・・・」
STM「私はかわいくないですし、面白くないですか。そうですね。」
俺「いや、あの、そうじゃなくて、好きっつーか、観てて和むって話であって・・・・・・」
STM「もう本当に結構ですので。ロックをやっても買うのは寿さん。映像を買うのは西さん。私にかけるお金や時間が入る余地は一切無いでしょう。」
俺「まぁぱるにゃすのDVDや勇者部のラジオCDも買ったけど・・・・・・」
STM「お前はあれか。バカか。火に油だろ。イイ歳して正直が全て素敵とか思ってる妄想ヤローかよ。空気読めよほんと。」
俺「あー、はい、ごめんなさい。先ずは、これも幻聴とか言わず現実だと認めます。」
STM「現実の私がこんな事言うと思います?」
俺「はは、そうだよな。聡美ちゃんは例え怒っても許して忘れてくれる・・・・・・」
STM「ですね。こんなだらだら話さないでさっさと縁を切って忘れますよ。許しませんけど。」
俺「うん。知ってた。」


'Ready to rock ' - Eskimo