吉田有里嬢誕生日SP

 つっても先日、間が空いておるので結構前ではあるが、有里ちゃんの項を設けて誉め日和のコーナーをやってしまった為に特に書く事が無い。困った。取り敢えず読み返して、書いていない事を。つってもイベ等に行って会った事も無いし、特に新しい情報はねーんだけど。
 今読んだが、それほど誉めてなくて笑った。後は結構昔からちょいちょい書いておるからなー。適当に振り返りながら書くか。BGMは彼女の好きなYUKIさん辺りにしたいが、vo.の無いモノにしよう。
 同じ事書くのがめんどくせーけど、つか誕生日にめんどくせーとか何だよ、まあ最初は"未確認で進行形"か。で、声が気になったのでブログを見たと。面白かったと。多分繰り返しになるが、あ、それで思い出した。彼女のそれは「若い子が書くようなスタイル(文体)だが内容も飽きず、何か分らんがちょっと違う様に感じ、もしかして頭が良いかも」と云った様な事を書き、それ故に読み続けていた訳だが、その際に「若いっつってもそんな若くねーだろうけど」みたいな失礼な事を書き加え、それがこの間書いた適当な年齢予測だったんだよな。実際にその頃は20か21で、或る程度──と言うのは年齢は相対的なモノ故──若かったと。ほんとごめんなさい。いや、それくらい大人っぽいって事ですよ。
 「頭が良い」との話は、日本だと知識、学業の成績がどうちゃらってのになるが、俺としてはそんなモンはどうでも良く、処理速度の話である。別に円周率を何桁記憶しようが忘れてしまおうがどうでも良い。最近も頭の回転の早い子(タレント)を見付けたが、今日は吉田君の誕生日なのでまた今度。
 言語処理、コミュニケーション能力(ネットで使われているそれとは違うであろう本来の意味)も高く見受けられるのだが、本人が余り友達がいなかったなどと言っておっても、一般的に、会話しなければその能力も養われる事は無いので、親や兄弟、そして数は知らんが友達とは話せておったのだろう。因みに声優だろうが芸人だろうがこれが欠けておれば先ず好きになる事は無い。バカだと判ればすぐアウトである。
 そして、書いておらんかった事を今思い出したが、彼女もぱるにゃすと同様、感情移入等(など)ですぐ泣くと云う能力を持っている。以前引用したAS先生の言葉を再掲する。つか無論コピペだが。


その命題とはこうである。「あらゆる愛[アガペー,カリタス]は同情である」。-第66節

「泣くことはしたがって自分自身に対する同情なのであり、あるいは自分の出発点へと連れもどされた同情であるという風に言ってもよいかと思う。それゆえ泣くことは、人を愛し同情する能力によって、ならびに想像力によってもたらされるものなのである。こころの冷酷な人間や、想像力を欠いた人間が容易に泣かないのはそのためである。」-第67節

 扨て、これを書き写した際には、本旨を歪める訳では無いので省いた部分があり、実はこう続く。


「泣くことはある程度まで人柄の善良さのしるしであるとさえみなされているし、泣くことは相手の怒りを鎮めてもくれるのである。泣けるほどの人間であれば、きっと他人に対しても愛すなわち同情の念の深い人に違いあるまいと人々が感じるからなのであろう。(後略)」
 何を書きたいかと言えば、畢竟「泣けば、善良な人間と看傚され得る」との話である。いや、別に吉田君がそうと云う訳では無いが。そして更に同日に引用した以下の同節の文章にも省いた部分がある。


「人が死んだ場合に泣くというのは、一般的なことだし、自然なことだが、その主たる理由もまたこれと同じであるように思われる。(中略) してみると彼の心を主としてとらえているのは、人類全体の運命に対する同情なのである。全人類は有限性の所有に帰している存在であり、どんな勤勉な生涯も、またどんな活動的な生涯も、この有限性のゆえにしょせんは消え去って無と化するほかはないものであろう。ところが人類のこの運命の中に、彼はなによりもまず彼自身の運命を見てとっている。」
 こちらの中略の部分の一部を書き写す。


「喪にある人が泣くのは、自分の大切な人を喪ったためなのではない。そんな利己的な涙だったら、人はそれを恥とするだろう。それなのに実際には、彼は泣くことを恥じるのではなしに、ときとして泣かないでいることを恥じるのである。」
 この"大切な人が亡くなった事"に関しては即断、脊髄反射、熟考、いずれにせよ反対意見を持つ人間もいるであろうが、ともあれ、直接に自分の為に流す利己的な涙は、例えそれが女性であれ、少なくとも俺に取っては武器とはなり得ない。と云うかどうでも良いモノである。つって「怖い話で泣いちゃった山崎エリイちゃんはかわいそう→かわいい」つってあっさり引っかかった俺の行動を思い出したが、あれはまた別の話である。別なんだようっせーな。
 解り易い例で言うと単なる悔し涙などは利己的と言えるだろう。意図的に流すモノは言うまでも無い。あ、日付変わるので一旦保存。
 戻り。で、自分が失敗し責められたら泣くのにも拘らず、他人が泣いていてもそれに引き摺られない、以前に、全く心を動かされてもいない様に見受けられる人間もおり、そういった類のアレはアレ過ぎて言葉も無い。もうここに名前を出す価値も無い女性声優にもおったが。
 まあ習慣だか何だか判らずとも、少なくとも他人(や動物や何かよくワカラン物でも何でも)の為に泣く人間の中には想像力を持っている人間がおると。それでは「想像力とは一体なんぞや? 妄想を膨ませる事が出来るバカは沢山おるでは無いか」との話になるが今回は取り敢えず有里ちゃんはよく泣くとの事で〆ておく。俺はパンチラジオでの、井上さんの"泣かせる話"では全く泣けなかったが。
 因みに特に俺もそうだよアピールをしたい訳では無いが、先週の阿澄佳奈さんの誕生日回の最後、"言の葉つむぎ"(漢字かひらがなかワカラン)と云うコーナーのタイトルが読まれると共に、初めて聴いたので内容は知らなかったモノの「多分そのタイトル通り、ゆかちが誕生日メッセージでも言うんだろうな」と思い、その時点で涙腺の筋肉が緩み、ゆかちが話し始めてから最後まで泣いておった次第である。まあ俺は最近泣き易いので、これは習慣だが。つか俺が泣いておったにも拘らず今週のむーんに於て、読んだ当人である井口裕香ちゃんから「あんまりまとまらず『ふわっふわっ』な感じだった」的な言葉を聞かされ「そんなので泣いてたのかよ俺」つって思ったが。
 で、ラジオの話で思い出したが、普段作家から特に良い印象を受けた記憶は無いが「アイ・ラヴ・ユー、OK?」のコーナーはゆーりちゃんの新たな引き出しを開けたとの点で非常に評価されるべきだろう。似た様なアレは勿論"逆アレ"でも雑なアレがあったが、ゆーりちゃんがきちんと活かされおるので問題ナッスィングである。つかネタを送りたいと思わせるコーナーなんて何年ぶりだろ?ってくらい面白い。リスナーもクオリティ高いのがちらほらあるのでそれがまた良い。
 あ、コーナーと云えば、先月から正式にぱるにゃすの応援をやめたので書けるが、パクりにはなるが、声優ラジオでは使われているかどうか知らない"内P"での出川氏に依る「初めての〜」をぱるにゃすでやって欲しいなと以前思った事がある。"勇者部"のラジオで、笑ってはいけない系、或る意味上記の声のみverはあったが、動画で、敢えて笑いを取ろうとせずに、真面目にぱるにゃすがなんかやったら必ず笑えると思ったのだが残念である。喋りのみでテーマをいきなり与えられても、打ち合わせがあっても、笑い、ぱるにゃすの真髄を引き出すのは難しいでしょう。
 あ、"西神社"DVDのVol.1から少ない画像でも載せて〆るかな。
1.前回は文字で隠れていたシャレオツな私服のワンピース。だっけか? ずっと座っていたので全身は無し。つかあったかもだけど覚えてない。



2.茶番的なコントで驚く表情の吉田君。でもフツーの時でも「かわいい顔をしよう」と西ちゃんに言われた時でさえも変顔をする吉田君であり、即ち普段と特に変わらない表情である。



3.「奇跡」と呼ぶにふさわしい奇跡であるが──通常は唯の煽り文句でしかない──、これは買って観た方が良いでしょう。と云う事でタイトルのみ。



4.何だったかの食い物を「きらいー」つってる表情の西明日香ちゃんです。先日のニコ生でもこんな顔してたな。卓越し過ぎだろ顔芸。



5.ゆーりちゃんの誕生日なのに西ちゃんの写真も載せちゃったけど、彼女も西ちゃん好きだから良いでしょう。



 つか以前暫くネットから遠ざかっておったので「西ちゃんも飽きたし」とか失礼な事を書いておったが、このDVDを見たらやっぱ"メタあざとい"かわいい顔を見てすぐ「好き」に戻りました。他の学研さんやらPHONONさんやらから出てたのは全て製作がテンフィートさんで、高校の学校祭ででもやって欲しいツマラン企画許りであり心から薦められるモノは無かったが、この西神社は買っても損は無いと思いますよ。マジで。
 しっかりしてそうだけどちょっとヌけてて、併しお姉さんっぽいところも垣間見せる西ちゃんと、アホっぽいけど実はしっかりしてて、でもやっぱちょっと幼いところもあるゆーりちゃんはなんか姉妹の様で、そこも面白さに繋がる要因でしょう。
 あ、そうそう、忘れてたが、"WORKING!!!"の山田みたいに、リアルで「山田もなでて下さい」「誉めて下さい」との発言が似合う女性声優っておるだろうか、と思った際に「ゆーりちゃんだったら似合うんじゃね?」つって思い浮かんだのだが「単に苗字の下が同じ"田"だからそういう発想に繋がったんじゃなかろうか?」と、それで妄想は中断しておったと。併しその後、前々回だかの放送でまさかの「吉田誉めて欲しい!」との発言が聴け、「矢張り合っておる」と思った次第である。面白く、好きでもあったが「かわいい」と思った数少ない瞬間であった。他は・・・・・・「ぐふふふふ」って笑い声。だけ? あ、西ちゃんになつくのはかわいいわな。まあいいや。
 あ、それで思い出したが、有里ちゃん単品での出演で、所謂ツッコミ役担当になりそうな人間がいない時、"みでし"ファンが多かった"パンチライン"の何だかのニコ生では特にひどかった「カッター呼べ」とのコメが非常に邪魔であった。抑もが「ボケとツッコミ」との形式でしか笑いを知らない程度の知識は置いとくとしても、お笑いのボケ担当の人間のみが出演している番組で「ツッコミ担当の人間を呼べ」などと書くのは失礼に当たるのは容易に想像がつくだろうと思うのだが。況してやコンビやユニットで活動してる訳でも無い。そして何よりゆーりちゃんはフツーに突っ込む事も出来るのである。先日数年目のプレミアムスタンプが届いていたが、ニコ生は視聴者の質が悪いと"コメありきで観る"との本来の使い方が逆に仇となるので、結果一年以上は覗かない儘、課金された額を引き出され続ける謎のプレミアムになってしまうのである。リアルタイムでレスポンスが返って来ない"生"では無い方の"動画"は勿論コメ無しで観る。
 西ちゃんが出ている番組でも、洲崎さんの名前がよくコメで出たりするが、取り敢えず番組で関係のある話でもしない限り、出演している人間の心を考えて欲しいと思うのだが。図らずも繋がってしまったが、アタマの方に書いた「想像力」を欠いたバカが多いのだろう。
 ともあれそんな訳で、あ、下ネタは扱いが難しいので気を付けつつ、これからも適当に頑張って欲しいと願っておる。ブログはもうちょっと頑張ろうか。西ちゃんよりは多いけど、月1と月2-3?なら余り変わらんよね。


"King of the Boombox" - The Melovsky's