さっきぃ

 遂に藤田咲嬢をさっきぃとか呼ぶ様になった俺。咲スマが終了。何の感動も無いのが面白い。彼女がね。まぁ沢山ラジオやってるしな。ボイクル終了時の斎藤千和とかかわいかったけどな。桑谷さんは「泣かねーよあたしは」とか言い続けて実際最終回も淡々と終わらせていたが。併し多分寂しさを感じつつ仕事を終え、終了から数日経った後(のち)に家でボーっとボイクルの事を思ってちょっと切なくなったりする繊細な女性なのである。何この妄想。てかさー、横書きってルビふれねーから不便でしょうがねーんすけど。前々から思ってたけど。傍点も使えないし。まぁできなくはないんだが行間が空いてしまうのでテキストが不自然に感じられる。まぁいいや。
 で、さっきぃw やっぱ脱線したよ。プレコグだからしょうがねーや。プレコグで思い出したが、超能力モンの話。昔からタイムトリップと同じ位有名なSFで使われているネタで、40年以上色々面白いアイディアの発展などが見られるモノである。著名な能力だと、テレパシー(telepathy)、クレアヴォイアンス(clairvoyance)、サイコキネシス(psychokinesis)、テレポーテーション(teleportation)、プレコグニション(precognition)、あと何か飛ぶ能力だったり、時間移動したり、って後の方適当になってるが俺の知識にストックが無いし調べるのめんどうなんで。と言いつつ何故か仏語っぽいのに英語の発音になっているクレア〜、日本語では通常透視能力と訳されてた気がする、だけは英英辞典で調べたが。仏だとクレールなのになんだろね。voyanceはそのまんまなのに。で、ついでに意味を見たらテレパスやプレコグみたい。普通の英英なんでESPに就いて詳しく書いてないが。透視ってなんて言うんだろ。ググってたらまた脱線しそうなのでほっとく。
 で、俺は特に信じてる訳でも無いし否定もしないが、いそう、つったらテレパスがプレコグでしょうと。脳が動く際に発生する電流は微弱である事は重々承知ではあるが、なんか受け取れそう。プレコグも運命が決まってるモノとしたらそれを読み取る能力があってもおかしくないかと。まぁプレコグ問題に於いてのパラドキシカルな部分はタイムトラヴェルと同じ様にSF作家が思考錯誤して面白い考えを生み出してきており、俺の中でもアイディアがあるがここで書いたら勿体無いので書かないが。因みになんか予見されて、物語の主人公とかがね、「俺は運命には従わない」とか言うのもよくあるけど、その”予見→従わない”って行動も決定事項の運命になってしまうのであんまかっこよくないなーとか思うのよ。
 それで結局何を書きたかったかと言うとテレポートの話。原理はどうでも良い。そんなのに科学的説明を必要とする人間はSF、ってかフィクションを読むな、ってか小説に限らずそれらの媒体を楽しめないかわいそうな脳の持ち主である事を自覚して、想像力が無いんだから物体のみに関心を持って生きてろよと思うからである。で、テレポート。なげーな。原理はどうでもよいと書いたが、その虚構の中での合理的説明の話。テレポートは原子レヴェルか肉体そのままかなんかでどっかからどっかに動くと。AからBとするか。で、トんだ咲のB地点に物体がある場合、それと融合するか、その結果爆発するのが基本。でもどの空間も物質で満たされている訳なんで、Aの空間とBの空間が交換されるのが合理的である。真空ならいいじゃんって話だが、完全な真空、重複してるが、は人工的にしか作り出せない。ウチューも色んなモンが漂っている。てか周囲が真空だったらトんだ瞬間死ぬじゃん。やっぱテレポートは無理っす。
 となったらツまらんので別の次元を使う話が出てくると。3次元+時間で4次元とか古典的、つっても大戦後だが、な説明がある。タイムトラヴェルでもモノ、まぁ基本建造物だが、が無いところに到着する様に注意したりする作品がある。ここでパラレル的なモノや弦的な多次元が出てきたら、そちらの世界がベースの理論になるので省く。
 4次元ってどんなんだろうねって話になるんだが、時間は一方にしか流れない、現在の物理の話。どーでもいーけど科学の信奉者って全て仮定から成り立ってる不完全なモンって認識が無いよね。特に日本ね。だから科学(知識の遺産)絶対的なアタマがあって柔軟な発想ができないからすげー発見とかできねんすよ。中二病とかの言葉が流行っちゃう国だからな。昔から空想癖があったり、”現実とは何か”とか形而上的な事をイイ歳して考えてる人間は大衆から理解されない傾向はあったけどね。
 で、次元。0次元ですよ。アタマの中。勿論神経細胞群、要は大脳新皮質、基本前頭葉は3次元に属しているが、そこから生み出される思考、映像、音楽とかって0次元である。数学的な意味では無くてね。よく2次元ヲタを見下す3次元ヲタ的な構図が見られ、上位とされる次元の方が高等の様に見えるモノの、逆にリアルの世界で高級言語と言われるシープラより低級言語と言われるアセンブラの方がアタマを使うと。まぁこれは名称を付けた人間の問題ではあるが。ヒトの言語に近いのが高級って付けられているだけであって。その数学的な意味では無いと書いたのは、まぁ物理学的な意味では無いと書いた方が解り易いが現代物理学は数式のみで成立してる部分が大きいので、先ず概念って話であると。まぁ0次元自体が数学の言葉なんで矛盾する様に見えるが、他に表現方法が無いのでしょうがない。
 一回リセットする。人間の思考は何次か? 浮かぶ(擬似立体)映像は何次に属するのか? 時間を過去のどこへでも(記憶の範囲内で)ランダムアクセスできるのは何次であるからか? っつー話である。少なくとも4次以上ではある。時間は、咲にも書いたが現在では、単一方向にしか流れないモノだからである。

 何を書きたかったんだ俺は?w 高校時代授業中ノートに書いてた思考連鎖みたいじゃん。成長してねーな俺。まぁ多分「人間のアタマってすごいね!」って事だろう。唯、0次元に就いてはこの間少しだけ友達と話した事だったんで、俺の中では面白い事だと。最近それ系の本読んでないからな。誰かなんか書いてるだろーな多分。だからドラッグって面白いんですよ。ドラッグを扱ったディックのアイディアとかね。時間をトんだり、人の人生をいじくったりすげーよなあの発想。何度読んでも面白い。飽迄も脳の凄さを追求する為に面白いって事で、唯、快楽を味わいたいからって話じゃねーよ。それだったらA10神経に針突っ込んで死ぬまで電気流しておけよって。
 何に於ても自身の快楽、幸福の為に生きる事のみが目的で、更には他人の不幸を糧としなければ満足できない、他人を貶めなければ自分を保てない様にプログラムされた人間は愚かであり、併しそれが大衆なのである。

 てかほんと何の話だよって事で、話が逸れすぎたがさっきぃ。疲れたので今度書くw