3-1でバルサSemi Finalへ進出

 次はマジョルカ戦。前半ラインを上げてバルサの中盤を活かさない様にするエスパニョール。仲々凄かったです。併し主審に関しては16分辺りのフレブのPA内でのファウルが取られなかったり、ボージャンオフサイドを取られたり納得いかんジャッジ。最終ラインはある程度引き気味だったので中盤はブスケッツやチャビ殺しの儘続ければ良かったと俺は思ったのだが、エスパニョールは何故か20分過ぎから引き気味に。その後チャージが厳しくなりいつもの通りブスケッツボージャンが餌食。ボージャンPA内の接触股間を痛めてたのか暫く押さえていた。
 その後また34分辺りにシウヴィーニョやってくれます。また左サイド、当たり前だが、からシュートを狙ったがGKが弾き、それをボージャンが詰める。勿論右サイド、アウヴェスからのいつもの絶妙なクロスは多かったが、ゴールに繋がらず、併し点数を取れるであろう予感は。41分のグッディのヘッドも止められてしまった。

 後半に入ってメッシーへの足首殺しが多くなる。48分のDFスリップから高い位置でチャビがボールを奪いボージャンに繋ぎループで2点目。その後ピケがコーナーから点を取るが、すぐにエスパニョールのコーナーから1点取られる。プジョールが足を痛めたのが心配で、更にマルケスが召集外だった為、代わりに入ったのがカセレスでそっちのがある意味不安に。そういえば後半はまたエスパニョールは激しいプレスをかけ、前半序盤の様に勢いをつけてきたな。で、また(ホセマリ)カジェホンミドルシュートを決めて3-2。焦ったね。同点なら敗退ですよ。なりふり構わずラインを上げてタックル、足首殺しとやりたい放題のエスパニョールだったが、何とか乗り切ったバルサであった。

 ふぅ。満足じゃ。併し昨季と違い立ち上がりの早いバルサの動きが封じられていた前半はちょっと怖かったな。今後の試合に響くからね。まぁ良かった良かった。