声優メモ3:宇宙をかける少女

 番組じゃん。すみません批評とかまだアレなんでごめんなさい。取り敢えずちょっと前にオープニング曲が変わったのが残念。アリプロと美少女SFのミスマッチ具合が非常に良かったのだが。新しいのはちょっとイカニモって感じである。
 この画は凄い。GONZOさんは一所懸命に頑張っている事をアピールしていたが、この作品の映像の前には一瞬にして消える程度の、遊離した3Dである。そらかけは、まぁ古いSF作品にも観られるガジェット、宇宙空間での交通標識、宣伝媒体、等を使ってはいるモノの、スクリーンで観てもイけるんじゃね?と思わせるクオリティである。アニメと云うモノは基本、本来描かなくても良いモノを描かなくてはならない。
 メインとなる人間が喋っていた場合、例えば屋外であれば、道路、電柱、空、花壇、これらは本来ストーリーには関係無いモノ、ではあるが、描かなければならない必要性のあるモノとなる。エキストラもそうである。それらをモブとして処理した新房さん、それ以前の桜井監督なんぞもいるが、ギャグアニメじゃないとできないのである。

 で、まぁそらかけに戻るが、詳しく画面の隅から隅まで観ていないので解らないが、圧倒される映像である事から、多分結構細かいところまで描き込まれているんじゃねーかと思われる。基本的に、圧倒される=映像の情報量となるからである。勿論動かせ方とかもあるが取り敢えず。
 あ、ここで色々書いちゃったらまたまぁいいやって書かなくなるじゃん。

 で、今回注目する声優。先ずは田村ゆかり。変な萌えキャラはもういーですと思っていたが、スケッチブックでフツーの田村的演技、あと何だったっけ、あ、さっきも書いた明日のよいちでもフツーの田村的演技で、まぁ良いかなと思っていたところ、この作品で、本来の声優として凄い田村ゆかりが見られたのである。出演している事を知らず、1話目で上手い声優だなと思い、最後のクレジットを見て驚いた。声が違うのはまぁそれはそれで凄いとして、演技がしっかりとしているのである。驚きましたよ。

 てかもう疲れたw まぁ今度そらかけ批評書くので、多分、夏位?w まぁそん時でも。