Copa del Rey: Round of 16 - 1st leg. バルセロナ×セヴィージャ

 ムカツいてしょうがないっす。PA手前、脇腹を痛めたヘスス・ナヴァスにメッシーは接触していなかった様に見えるがファウルで止められ、イブラが倒された時にPKは無し -まぁこれはいつもだが-、アウヴェスのクロスからのボーヤンのゴールは何故かファウルで認められず。漸く、久々のマルケスの美しいフィードからイブラが1点返すも、直後、チグリンスキーのファウルに依るPKでまた逆転される。先に書いたナヴァスは、ライン際の攻防の際に、チアゴのオーヴァーヘッドで痛めたと判定された様だが、特に当たってる様子は無く、勝手に痛めたんだじゃねーかと見えるのだが。
 この間のヴィジャレアル戦もファウル多発でゲームを止められたが、今回も主審の試合になった。まぁ、セヴィージャも、ガビの足に当たったのにオフサイド判定取られたりしていたが、決定的なところで主審に潰された今季最悪の試合であった。

 珍しくスタメンでも書いておくか。

           ピント
   チグリンスキー⇔ガビ・ミリート
アウヴェス            マクスウェル
          マルケス
      チアゴ     イニエスタ

 前線三枚はペドロ、メッシー、ボージャンだが、ここはいつもポジションが変わるので。特に中盤から下、プジョール、ピケ、ケイタ、ヤヤ、チャビ、まぁアビダルもか、はいつもと全く違い、2年ぶり位にマルケスがピヴォーテに使われたが、特にボール回しに問題は無かった。唯、崩しの部分がちょっと、と云った感じ。イニエスタは矢張りチャビに比べるとボール失う率が高いからな。併しチャビがいて、イニエスタ不在だと、逆にボールが回らんのでどちらも必要だが。
 チアゴも良かったんじゃねーですかね。あと全体的にパスミスが多かった気がしたな。チグリンスキーマルケスもミスをしていたが、まぁあの程度はしょうがない。あー書いてたら胃が痛くなってきた。
 取り敢えずガビ・ミリートが公式戦で、UAEで親善試合みたいなのやってたから、久々の戦列復帰って事でおめでとうと。これが無かったら、この間のヴィジャレアル戦の様に凹んで何も書く気起きなかったわ。あー最悪。

 人間ってのはアホなんで、勝敗が決定するゲームしか記憶に残らんのでしょうがないんだが、昨季CLでのチェルシー戦の判定も、1st legではバルサへのジャッジが酷かったにも拘らず、2nd legでのアレの所為で、記者ですら、バルサがラッキーだったと見ているのが解せないんだが。今頃書く事でも無いが、例えば今回のコパ、セヴィージャとの2nd leg時にバルサへのジャッジが有利に見られ、バルサが勝った場合、またアホ共が何か言うんだろうなと。つーかそれ以前にサンチェス・ピスファンで勝てるかどうかの不安があるのだが。

"Angry Chair" - AIC



Sitting on an angry chair.
Angry walls that steal the air.
Stomach hurts and I don't care...





 
 つーか桑谷のブログにどの写真が誰の足って解答が書いてないし。もういいやなんか。