クリスチャーノ・ロナウド(以下CR)の肘打ち処分

 まぁまた今更感漂う話題なんだが、ネットのメディアでは未だ書かれていない事なんでここで。CRは激情型である。先ずこの1点、彼の性質が変わっていないと云う、根底の部分に就いて何も書かれていない。タイトなマークにあった場合はしょうがない。併し結果だけ見れば酷い怪我を負わせているので、今回の処分は仕方が無いと思われる。ディエゴに就いては後述するが。併し彼はその様なシチュ以外でも、ボールホルダー以外の選手にエルボーを入れる事があった。併し、プレイに絡んでいないと看做され警告が無かった為か、覚えていないのか知らんが、プレスには書かれていない。
 試合結果、またハイライトだけ観て評価、議論するのはフットボールファンとは、少なくとも俺には思えない。況してやプレスが前述の事も含め、一般の人間と同じ様なスタンス、数試合だけ観て選手の資質まで評価してしまうのはおかしな話である。どの程度ゲームを観ているのか? またバルサ時代のマラドーナのハードタックルに依る怪我に依る離脱、あれが無ければバルサでもっと活躍できたかも知れないのだが、を覚えていないのだろうか? あれ以降リーガでのジャッジが厳しくなった事も。

 今回の一件だけでは無く、ゲーム全体での動きをしっかりと見てから議論して欲しいモノである。少なくとも関係者は。