CL Semi Final インテル×バルサ 1st leg 前半終了 1-1

 予想通りの好ゲームである。前半ミリートが決定機を逃すなどしたがチャンスが多いインテルのゴールは時間の問題かと見えた。が、先に点を入れたのはバルサであり、左サイドをゴールライン際まで上がったマクスウェルが、ニアのイブラでは無く、後方中央のペドロへ強めのマイナスのクロスを送りゴール。よく書いているが俺の大好きな形である。併し基本大事にボールを回しても最後のパスがルッシオなどインテルの堅守に阻まれる。
 で、インテルミリートの飛び出しが速い為、線審オフサイドを取られてしまったのがかわいそうだったが、冒頭に書いた様にエトーと絡み数度チャンスを作るも枠を捉えられず。併し左はパンデフ、右はマイコンが上がり、バルサのディフェンスは危うく、結果右サイドのエトーから中央のミリートに渡ったボールにバルサDFが集中したところ、そのミリートが左、ノーマークのスナイデルに送り、これで同点と。

 取り敢えず今回の印象は、個々の能力を総合するとインテルの方が上回っている様であり、且つ1stハーフでは攻守共にオーガナイズされていたので、バルサは前線では速い動きで崩すあ、始まった