めんどくさいけどなんか書くか

1.アニメ
 最初の1年で数パターンにカテゴライズされるモノと解り、既に飽きたといいつつ惰性で観ていたが、っつーかS嬢が出るとか新房氏が若干面白かったのでどこまでチャレンジするのか楽しみで観てたってのが要因だが、前者はアレになり、後者は唯のエロ強化のみになっただけであり最早目新しいモンは無くなったと云う訳で期待もできず、マンネリズムを好む大衆用だなこの媒体は、って話になり、声優や監督にしても、共同作業と云う事もあるがヲタがいるから自分らが稼げると云う事に感謝せず、個人で作品を作る側の人間からすると、いや個人であっても勘違いする人間も多いが、見下してる人種から金を取ると云うヲタ産業の構造に辟易している事にも繋がっているのだろう、との理由で、アニメと云う媒体に係わるモノに時間や金を使うのはもういいやとの話になったのである。監督で云えば評価が高い押井某にせよ宮崎某にせよ。
 と言いつつ佐藤聡美嬢が出てる作品は観てみようと思ったら生徒会役員共と云う、女性声優に下ネタを言わせるセクハラアニメにぶちあたり、親告罪なのでどうにもできず、聡美嬢の評価もここにきて一気に下落。リアルでの、表に現れないパワハラはしょうがないが、しょうがなくないが、聡美嬢のキャラぶち壊しである。先週のおしゃ6でキレた様に見えたのは、違った面が見られて面白い、と云うか芯がある女性の方が好きだから、ってのがあるがそれとは別なのである。
 余りにも酷かったので同じ生徒会系のまなびストレートで口直しをした。通して6回目位だが矢張り面白い。特に好きな声優がいずとも面白いモンは面白い。映画であれ小説であれ、残念なモノは言うに及ばず、ちょっと面白いモノでも、直後に更にそれ以上のモノを求める傾向がある。例えば俺のPTSD治療と云うか克服の為、S嬢が出演しているアニメを敢えて観る事にした。ハイスクール・オブ・ザ・デッドだったか。1ヶ月だか2ヶ月程前の恐怖を感じるより前に、主人公っぽい男の友達の彼女の性格と演技がウザく、S嬢の声を久々に聴いても大丈夫であった。で、B級ホラー好きの俺は〜of The Dead系は、マニア程では無いがある程度観ている為、まぁフツーのリヴィング・デッド系のアニメVer.だなと感じ、その後の口直しにショーン・オブ・ザ・デッドを観た訳である。何故にシリアス系では無くコメディを選んだかと云うと、シリアスなモンは観る事は観るが持っていないからである。コメディと云ってもドラマ部分も強い。テンポも良い良作である。
 まぁ脚本、セリフ回しはもうどうしようもないでしょう。こう言ったらこう返事するってのがすぐ頭に浮かんでしまう。じゃあ画はどうかと云うと、洋画の撮り方、アングルに面白さが追いついていない。自由度が高いにも拘らず。更に3Dのアニメも実写の方に親和性がある。似た様なアニメを量産しパッケージにし高い値段で売って儲けられているのだろうかと不思議になる。まぁヲタが頑張っているのだろう。
 アニメだけでは無くまんがも然りであり、新しいモノを読もうと思っても無駄になるのが解っているので購入できない。小説に関しては天才が現れずとも過去のストックが量と質、共に多い為安心であるし、御大もまだキチガイじみた発想のモノを書いてくれている。日本では稀有な作家である。

2.声優
 大分前に書こうと思っていたが、ワールドカップで体力を消耗したので今更だが、斎藤桃子の笑いのI.Q.は高い。当初書いた様に、"前に前に"感と"歴女アピ"が(俺に取って)ウザかった矢澤りえかに躊躇無くツッコむポジションとして、彼女をも活かす事となり、その矢澤も今回のパルランドでは「空気を読める様に」云々と誕生日の抱負を語り、好印象を与えてくれた。まぁ武将好きは変わらんだろうが。話すタイミングでウザくなるか笑いを取れるかの分岐点となるので、そこら辺を学んで欲しいと思う次第である。また笑いの話で例題等を出すと長くなるので省くが。最初は印象が悪い方が得である。戸影海彦だか山彦だかが言っていた通りである。みもりんだかは妄想好きと言っていたが、特にそれを出す事は無く静のポジションにいる。それだけで好印象である。
 つかずっと忘れてて今第1回を聴いたらみなかみ菜緒って人も出てて、誰かと毎回交代って話だったのよ。要はパーソナリティは4人中スタメン3人と。でもそういや1回目以降出演してない様な気がするなと思ってオフィシャル見たら、第2回は矢澤と交代と書いてあり、3回目は出る筈だったが体調不良と。で、その後はなしくずしにフェイドアウトした模様。まぁ知らん人だから憶測とかどうでも良いのだが、検索したところwikiに"S嬢に憧れて"声優になったと書いてあったので良い子なんだろう。取り敢えず斎藤桃子は自分の話も面白いが、当初の様に周りも活かす時間を作った方がより面白くなる。上手いフットボーラーと同じである。

 で、ラジオも撮り溜めしていたのを横になって流していたのだが、あゆごま、藤村歩と後藤さんの声の区別ができねー。ブンブン言う虫のラジオでの歩嬢はかわいい喋り方だったから判ったのだが、あゆごまでは後藤さんが特徴のある声を出す時に区別できる程度である。後は聡美嬢のラジオアットワンスか。聡美嬢は抑え目である。まだ親しくないからであろう。声も違う。良い点は、おしゃ6ではスルーされる事が多いが、ツッコミの能力が見えてきた、と云うか2人だから聴いている人間にも解り易いであろう部分である。平井さんとかによく軽いツッコミを入れていたのだが。
 ツンピリはバックナンバーも落としていなかったので聴けないかと思ったが、ファイル名に変な小細工をしていない為、GASに若い数字を放り込んでやったら昔のも落とせた。一番新しい更新では、なんか桑谷が女性の本性知ってるから好きになれない的な事を強調してたのでなんかあったのかよと思ったが。まぁ女兄弟がいない男は女性に幻想を抱く傾向があるので破壊するのは良い事であるが、女尊男卑とのキャッチフレーズを繰り返し言っている桑谷が女性を好きになれないと云うのは矛盾では無いだろうかと。付き合うと云う前提があったにせよ、尊敬できる女性なら〜的な話があればまだ理解できたのだが。人間は語るより語らない事に真実が含まれているものである。単純に、付き合うと云うキーワードにこだわったあまり、頭が回らなかったのかも知れないが。いずれにせよ興味深い。因みに男女逆のパターンであるが、性が変わってしまった主人公の恋愛の話に新井素子の「二分割幽霊綺譚」がある。
 あ、そうそう、その聴いてなかった回で、「この歳になると恋愛とかめんどくせー」とか桑谷と千和が言っていたのが、この前俺が書いてた事とカブって笑った。性格の所為もあると思うが、年齢も1つのファクターになんのかね。俺の周りでは30過ぎて異常なモテ期がきてる友達とか40過ぎても精が盛んな知り合いとかおるので歳を意識した事は無かったが。まぁ女性は恋愛はめんどくさくとも、女性として見られている意識を持っていた方が良いけどね。ホルモンとか若さとかに。

U-19、イタリア×スペインの試合でのカルヴェンテのPK。上体を左にひねり、右足で蹴る様に見せかけ、その儘ランニングして左足で右隅に決める。外したらかなりかっこ悪いだろうな。







 バルサもそうだがスペイン代表優勝関連グッズ、特にTシャツとか出費がほんと。いや優勝はほんと嬉しいんだけど、また出費もそうだけどクローゼットにかけられないよもう。