不定期声優批評その1 斎藤千和

よく書いて、もいないが、この人も色々な声を出すのでは無く、演技のみで勝負するタイプである。ARIAでの藍華もハマっておった。
が、ちょっと前から安定期に入った感があり、"伸び"てはいない様に見られる。変わったキャラを演じたり、それまでに無かった様なセリフを言う様になったりと、今までには無い物を出している様ではあるが、演技が更に上手くなったなーとは思えないのが、伸びしろが結構ある様に見えただけに残念に思っておる次第。


話が脱線し、更に項を跨いでしまったが、友達や周囲の人間を愛さず、自身の事だけにかまけていたらいつの間にか凹んだり元気が無くなっておったので、最近意識して変えておる最中である。
その結果他人に心を配る様にしたら、と言うほどでも無いが、楽になった。自分がキツい時でも他人の事を思うと、単に自身の問題を横に置いておけるとの話だけでは無く、感情面とは別にロジカルに表すと、それが俺の存在意義なのだろう。
自己満足と呼ばれようが、呼ばれてないが、構わん。
故に他人の役には立ちたいと何も考えずに行動してきたが、進学に際し自分の道が定まっておらず、最終回では自分には何も無いと叫ぶどれみに共感してしまう。

そう、7月発売のドラマCD付きのおジャ魔女どれみ17が楽しみである。2巻は、1巻もそうだったが、小説と言うより下手なレーゼドラマの様で残り十数ページで読むのに疲れてしまい、3巻が発売されていた事すら知らなかったが。ラノベ自体読むのが疲れるからまぁこの作品に限った事では無いのだが。

ともあれ何が一番嬉しいかと言うと千葉千恵巳氏の復活である。パブリック・イメージではどう見てもどれみの様な性格では無いと思うが、何故か重なって見えてしまう(だろう)。どれみ(の演技)が元気だと、千葉氏が元気の様に見える(聞こえる)であろう事が楽しみであるとの事。
結構書いてるかも知らんが、対外的にどの様なコメントを発そうとも、どれみの様な演技が出来る人間がどれみの様になれない訳が無いと信じたいのである。
他の声優諸氏とは別に、千葉氏の場合は特に色々あったであろうだけに応援したい。
ブログもツイッターも読んでおらんが。

と云うかどれみどれみうるせーな俺。寝るか。