たまに俺の固定観念はまちがっている。あるいは我が涙でいっぱいのすばらしい新世界の終りが始まったと去年を待ちながら図書館警察は言った

先日書いたスタッフをvyg2として、久々のvyg1使用。固有の名詞としても状態の名詞としても使えるが、何せ適当に使った言葉なのでNumberが振られていない場合は後者として書く。

日頃から日本国民・大衆・似非文化人・声優等に憂慮を抱いて批判、非難めいた事を書いていたが、と言っても他人から見たらどうか判らんが実際は好きな人間、期待できる人間に対しては個人名を挙げ感情的な文面になる事が多く、どうでもよい人間は、著名人に於ての話だが、飽迄も多くの人間と変わらず、イッパンの人間の行動の括りとして書いていたと思う。
現実に話す機会のある人間にはこれからどう対処するかは解りかねるが、謙虚さが一時的な感情では無く、(些か語弊のある表現になってしまうが)習慣となれば、そちらも大丈夫であろう。

で、前述のvyg1使用時に、- こちらの効能w に就いてはまた説明するが - 初めて、或いは潜在的には気付いていたかも知らんがその可能性も薄い、自分の根本的な考えの誤りに気付いたのである。
それが何かとの具体的説明は、この様なテクストにしても言葉にしても一部の人間しか理解できないであろう - 知能や社会的地位などとは関係無い - と推測されるので曖昧な表現になってしまうのが残念であるが。

まとめると関係の無い人間を非難してもしょうがない。自分がそれ程の人間では無い(個々の能力は別として)であるからとの理由。
2点目として無駄である。書く事に関しても啓発、まで行かずとも問題提起する事に依り変わる人間等、ブログ上に於ては勿論殆どいないと言う事である。
そして考える事も無駄である。

元々ヲタブログ的なモンだし、ターゲットは声優くらいなモンだけどね、ここは^^;←最近、今頃になってお気に入り。

まぁその前にその声優(業)も含め、何かしらざっくりと書いた後(のち)に新装開店するつもりだが。

あ、そうそう、冒頭のタイトルだが、元はヲタには言わずもがなである"俺の青春ラブコメは"を観てすぐに思い浮かんだタイトルであったが、3話目以降は「結局ラノベか」と思い、まぁ時間が無かったのもあるが、使わずに今日漸く日の目を見た。
何がツマランかったかに関して具体的に書く機会はまたあるだろうが、3話目までは、この回で登場した戸塚君もかわいいし、ってのは関係ないが、あるが、非常に面白く4話に進む前に繰り返し観たとの話は以前書いたと思うが。

「所詮ラノベか」と書いたのは、及びラノベのアニメ化は似た様なモンでどちらもツマランとの事由は、- おっと。今日はこれからのブログの方向性に就いてのみ書くつもりだったのがいきなり罵倒 - ハルヒに見られた(それ以前からあるのだろうが)ビジネスモデルフィードバック商法(暫時的名称)時点で解っておったし(当時の原作は全て読んだ上)、何より"会話"が多いので必然であるとも言える。
アニメ化する際に上手く削れる事が出来れば良いのだが、たかが持って回った様なラノベのセリフが減っただけでモンクを付ける自称"小説好き"が多いのは想像に難くない。
故にタイトルで避けていた"神のみぞ知る世界"を敬遠(多分)していたところ、女神篇以降を読みたくなり、調べたところ原作は漫画だったと。

多分と書いたのは、以前放送された時期に題名を見た記憶が無く、"神"とか"世界"とかを使った大仰なタイトルであった為にラノベだと思い、目に留まる事も無く(厳密には後頭葉スルーか?)忘れていたのであろうとの話。
もしかするとその時期にアニメをあんまチェックしておらんかったのか、逆に沢山面白い作品があっただけかも知らんがまぁそれは大した問題では無い。なら書くなよ。

で、"ラブコメ"での東山ちゃんが、後に同じ言葉で誉め日和になるかも知らんが、非常に良い、好きな演技であったとの事。これも書いてから結構経つな。"好き"との部分には別のファクターもあるのだがそれも今度。
で、その前の勇者と魔王がどうちゃらってのにも、2作品続いており両方に出演していたが主に後者である、舞台が"幡ヶ谷"京王線沿線の方でもちょっと気になっていたので観てみた。との流れ。

で、"神のみ"に戻る。東山ちゃんをよう知らんかったので、久々に声優出演作品ストーキングをしてみたところこれを見付けたと。で、1期・2期を見終わった直後に3期が始まるのを知りイクサイリンしたモノである。
が、当時の東山ちゃんは「アレ?ナニコレ?」との演技であったが、この2年間?で自分の型を見付けたのかなと逆に成長を感じたモノである。
まぁ他の声優も"豪華声優陣^^;"とか"人気声優^^;"と呼ばれる方達だったが、花澤氏も含め軒並みアレであった。女神篇で演技で変わったとかどーちゃらこーちゃらは今度書くであろう。
あ、あむちゃん、伊藤かな恵嬢は好きだが、他の好きな沢城みゆき嬢、花澤香菜氏の様に同じタイプの人物、相手のセリフに対し発する前にオートで予測できてしまうセリフでの演技が多く(これは多くのアニメ自体がそうだが)、即ち彼女の場合は気が強いソレが多かったのだが、エルシィの様な演技も出来るのか、とのかなり高得点を1期から叩き出した声優である。確か"迷い猫〜"と云うひどいオープニング曲のアニメにも出ていたが、演技も内容も覚えていない。後は宇宙人役のなんちゃらで出ていた作品は内容がアレで2話程度で観なくなった。
因みに沢城嬢は"C3部"での役は久々に違う感じで良かったな。後は前述した様に似た感じ。花澤氏も同様に磨り減らされなければ良いのだが。新しく始まった"凪のあすから"は、以前観た、北海道から魔法学校に行った花澤氏担当キャラのヒロインを好きな男の子が、終盤で他の男とえっちな事をしていると誤解し、その後ヒロインが死ぬと云う笑えも泣けもしない作品の様になるのでは無いのかとの不安があったりする。何故かは解らんが。
花澤さん崩壊funny演技や、単にかわいい役以外がベースとなるモノ以外では、新房氏が"狂乱〜"の原作者のなんだかって名前のアニメの監督をしておったが、かがみん役、落ち着いた声も俺の耳には稀有であり非常に良かった。あすみ膨張時、あすみ家への空からの爆撃時も良し。結局作品の内容は何を描きたいのか不明な弱ドイヒーなモノであったが。
ARIA以来(無論俺が観た限り)の葉月絵理乃女史を起用してくれたのも嬉しかったな。あいぽんも幼い乍らあすみかなさんの母親にキレる、子供の素直な感情に切なさを交えたエピソードの演技がハマっておった。関係無いが、数年前に通りすがりの人がコメで紹介してくれた"フィギュア17"の中で、ひかるがつばさを避ける後半のエピソード、まぁネタバレで書いても良いんだが省略、の中で、つばさが憂いを帯びた表情で窓からひかるを見ているシーンを思い出した。尤もあれは画の話であり、そこにセリフは無かったが。
新房監督はそろそろエロとかグロとか無い作品を作ってくれないモノか。

話を戻すと誰が抜擢したかは知らんが、新房レギュラー陣以外で良い声優を使ってくれていたところは良しとして、唯一声優で残念だったのがメインヒロインのあすみかなさんである(準レギュラー的な人は除く)。
いつもブログを書く時は一々ググるのめんどーなのと、知識に関しては知ったかは嫌なんで作品名もあすみさんも平仮名だったりとごめんなさい。
で、人気度や出演頻度は高いのだろうが、特に印象が残る役が無く、かわいい声(とか顔だったの?)を出す声優としての認識しか無く、ラジオに於てはブレイン・オピエートが出ている(フリ)か、若しくは本質的には露出が苦手なので無理矢理ヘンな人格を作っている様にしか見えず、いらない声優の一人だった。
が、ここで再び"神のみ"の2期のちひろ役で、「これは凄い!」と好感度がうpった声優の一人になったのである。こちらもエピソードや脚本・演出が良かったのか解らんが、何にせよ俺の中ではハマり役であり、"雨の日はいつもレイン"で、いやこれは極上生徒会だ、ともかく雨関係のタイトルであるちひろ3部作の最終話は、冒頭から筆舌に尽くし難い完璧な心理描写を画のみのno line部(説明めんどいから暇だったらブログ内で検索して)でも見事に表現している。
因みにモノカキは筆舌に尽くし難いなど書いたら終りである。きちんと文章で表現しろと思うが。

そして"女神篇"で・・・・・・
と書くと長くなるので、ってもう長くなっていると思うが。

扨てその原作であるが、漫画はぴちぴとさんのとぼのぼのしか買っておらんかったのだが、DVD付も含めコミックを予約してしまった。詳細は省くが、Twitterでの樋口橘氏はブログでの文面と違い、アカラサマに人間としてどーかとの矛盾があるつぶやき、RT、交友関係等が見られたので、バナーを外し、学園アリスも買わなくなって以来(2年ほど前?)である。樋口橘氏の話も時間が経ったので漸く書けた。

先に前提から話すと、俺が面白いと思える作品で購入したモノ、評価が高いモノを振り返ってみたら、今頃かよ、原作がラノベのモノは無く、オリジナルか漫画である事に気付いた。
併し元のメディアが何であれ面白ければ偏見を持たずに「買いてー!」となる。実際に"青春ラブコメ〜"は購入しようかと思った事もあったのだが先の理由にて。

で、面白く且つ繰り返し観られるアニメを絞って列挙してみると、
まなびストレート-オリジナル
スクラップド・プリンセス-ラノベ(富士見書房さん)
花咲くいろは-オリジナル
ARIA-漫画
ローゼンメイデン-漫画
極上生徒会-オリジナル(何故か外せない)
・神のみぞ知る世界-漫画

子供向けだと
夢のクレヨン王国-児童書

"すてプリ"だけ元が解らなかったので調べてしまったらラノベだった。まぁあの作品は声優のウェイトがかなり大きいとも云えるのでちょっと違うが。って何かエクスキューズみたいですけど。
関係無いけど富士見さんは確かラノベって言葉が出来る前からジュヴナイルのサーガ系を出版されてたよな。何か有名なのがあった気が。読んだ事無いけど。まぁちょっと別格ですね。歴史的には。

漫画だと"ローゼン"は展開は違うがどちらも楽しめるのに対し、ARIAは声優陣の影響でアニメの方が面白いかな? 後は原作には無いアクアの過去を描いた部分でかなり評価が高くなってしまう。

完全なギャグ系、"おーこらないでね"とか"魔女っ娘つくねちゃん"は外したが、もうちょっとなんか好きなのがあった様な。取り敢えずもう遅いのでこんだけで。

で、入荷待ちの為に数日待たねばならない"神のみ"は果たしてどうなるだろうか? 昔評判が高かったので買って読んで即捨てた"ギャグマンガ日和"の様にならなければ良いが。
小説(ラノベ)では数ページだけ読んで解読不可非日本語文法の為即捨ての"シアター"があったな。どちらも引越し以外の理由、家に置きたくないとのだけで捨てたのは長いホンヨミ人生の中で上記の漫画、ラノベの1冊ずつのみである。

眠気の所為でコーヒー牛乳が入っている方のマグカップにNEX入れちゃったよ。乳成分が分離して気持ち悪いわ。
20時に寝て夜中に起きてアイディアをメモしてまた寝ようとしたら寝られなくなった為ブログを書き始めたのだが4時間位書いておる。

あ、そうそう思い出したが、思い出すなよ。以前"井上麻里奈"さんが下手って話を書いたが、ホント年単位だが、何があかんかって言うと声を張(り上げ)る時の発生が舞台向きで、アニメだと違和感があったとの話。気付いたのはいつぞやのプリキュア
まぁ実際のとこ全体の演技もワールドクラスまでは行っておらんが、SKET〜での演技はドヘティまで行っておらんかったし、青春ラブコメでは全くアラが目立たなかった。様な気が。

ついでに評価が上がった声優でも列挙、するなよめんどくせー。2人目は"平野綾"氏。自業自得な面もあるが、人気声優から一気に暴落し、久々にPC復旧時のデータ以降の際にHDD内に見付けた(因みにまだ本格的に手を付けていない)ハルヒのオープニングを見たところ「あれ?こんなに盛り上がらない歌だったっけか?」と思った平野綾氏。
まぁそれは良いとして、暫く沢城から遠ざかっていたので観たジュエルペット・ハッピネスで驚愕。なんと桜井監督!いや、話ちげーし。
桜井氏は素猫だかその作品以降暫く監督をしないと言っていた気がするのにおったのですよ。映画だと宮崎はやおさん、押井守さんなど、どっからか知らんけど評価を受けて勘違いしてるけど全然面白くないです系監督、あ、後者に関してはビューティフル・ドリーマーは良い作品でしたが、"うる星〜"がベースじゃなかったら特に面白く無かったと思いますよこのセーハク達が。とか、メルマガを出しており、その中で「北朝鮮のミサイルを必要以上に怖がってるのはおかしいんじゃね? 核(分裂)するような弾頭を搭載してる訳ないだろうし、部品が壊れて飛んできても危なくないよ」的な発言をしていたアニメ監督(これも押井さんだったかな?)がいたけど数せんちめーとるの鉄片でもじょうくう100きろ程度からでも落ちてきて人に当たったら穴あきますよって思うんですが、なんでこんなことを書いたのかしら。
なんかさぁ、元々ベースが無いのに有名になってから人の意見や多少本を読んだ位でセージの話とかするアホな漫画家とか露出業界の人みたいでかわいそうなのよね。

話が逸れた上に更に逸れたので1つ戻すと、後はTVの方のアニメで云うと山本寛さんとか。カンナギの配役とか良かったのに残念な人になっちゃった。ツイートとかって前も書いたけど人間性出るよね。
ドラマ書きたいって監督はさ、抑もドラマツルギーと云う言葉自体に勝手に意味付けしちゃって正当化してる人もいるけど、取り敢えず小説を2冊位書くなり、物語に関して批評するなら一度大学で学んでせめて修士号程度を取るなりしてからアニメの内容に就いて語ったらどうかなって思うのですよ。
まぁイッパンの人は勝手に評価してもいいけどイイ歳して、アニメとかTVとか映画だけを見て、根本の小説・物語(批評)ってモノを学ばないと非常に見てて恥ずかしいです///
勿論現実での人間との深いコミュニケーションも大切ですわね。
後はアニメを観た頃から書いてて繰り返すのめんどーですけど、アニメに殆ど縁が無い人間を入れるとか、自分を批判出来る人間(ねたみとかそーゆーのでは無く)を入れたり、アニメ自体を学問として体系化し、若い後続の人間を育てる事をしないで最近のアニメは〜とか、特定のアニメをバカにするってのは業界に長くいる人間なのになんなんでしょうね、ってなりますよ。
ナウシカって漫画も昔4冊位読んだけど、ギムキョーイクの頃かな? 大して面白くないので小説ばっか読んでましたよ。声優が既存のアニメを見て声優になりたいとの流れと、アニメ好きが歳取ってアニメを作るのと大差ないでしょ。天に吐いた唾が戻ってますよ。

アニメは1人で作れないけど、小説は1人で書けるんだし。尤も出版社の方々や印刷屋さん等にはお世話になりますけども。

下らないエッセイとか自叙伝とかネタばらしはいいから物語を書いてから他のアニメを批評してくれと思いますわ。

下らない人の事書いちゃったわ。冒頭?辺りに書いた批判の1つ、監督に関してはこんだけ。今日書く予定は無かったけど。

で、今更桜井監督の話^^; まぁ桜井氏に関してはホントに安心して観られるし、彼流の笑いが必ず使われている。ハッピネスから観始め、1話目では監督が誰か解らんかったが、ジュエルペットにあてがわれた汚い小屋の辺りで既に面白かった。20数話で観るのやめちゃったけど面白いのは事実ですごめんなさい。何で謝るのよ。見てねーしここ。

一桁台の時、ヒロインが落とし穴に落ち、彼女が好きな男の子に助けられた後、フツーに会話してるのも笑った。色々あるがもう覚えておらん。
ともあれエロが無い面白いアニメをお願いします。いや、面白いのは良いんだけど。例えば"バカテス"は下着を撮るムッツリーニとか云う男の子がいたけど、あれは必然性のある笑いだから取って付けた感が無く面白かったが。
新房氏の作品によくなんちゃら担当のクレジットで出てくる大沼心氏と知りなるほどと。まぁ召喚獣を出してどうちゃらって設定は面白くは無かったが、何故かついつい全部観てしまった。あれ? 下野紘氏だっけ主人公? これはググってくる。やっぱそうだった。これは下野氏ストーキングの流れで観ようと思ったってのを思い出した。やっぱ良いよな下野さん。
良い声でシリアス、面白い演技共に出来る好きな男性声優諸氏は沢山おるが、下野氏の場合ヘタレの演技が突出してる感があるのが好きな理由であろうか。

あ、実はどんどん枝分かれしてて平野綾さん忘れてた。すまぬ^^; NEXとコーヒー牛乳混ぜてからまた2時間近く経ってるし。

ここまで引っ張って大した評価では無いのだが、以前も書いたが平野綾ちゃんの演技で気になるところは"ブレス"だったのである。全体の演技云々は扨置き、この所為で当時人気と演技が釣り合っていない声優の一人だったのだが、ガーネット役で久々に声を聞いた時に全くそれが無くなっていたと。
先に書いた様に出戻り感はあるモノの、成長している人間を見ると非常に嬉しい。大言壮語も無くなり、声優として頑張って欲しいと思う次第である。勿論最近どこかのメディアで何か発言を見たと云う訳では無く、含むところなく上手くなったなと思っており、単純に応援し、更なる期待を求めている。
絶対可憐チルドレンとかやらんかなぁ〜。なんかスピンオフはやってたけど。1話だけ見たけど。うりょっちも出て欲しいしな。コッペリオンは2話でアウトでした。戸松さんの関西弁は下手だし、内容に就いては今度酷評する。

えっと、評価が上がった声優さんの話でしたね。すみません。

3人目。つか寝ろよほんと。今日はvygの予定だったのに。
で、藤原啓治氏。レールガンでまとめて書きたかったが今思い浮かんだので。
いやね。この人は演技云々の前に人間を見ちゃったのよ。まだそれ程沢城にハマってない頃にGAを観てたと。で、youtubeか何かで、沢城、田村ゆかり、新谷、かないみか、フォルテ(以上敬称略)が横並びでカメラ向き、向かって右側に藤原さんとの配置で特典の座談会みたいのがあったと。
合コンってあるでしょ。俺もあんま本格的なのには、- って本格的ってなんだよ - 参加した事ないしそういうの嫌いだから2回程度、20代初めの時位だけど。
そういう場って、基本かわいい子ばっか声かけられて、そうじゃない子って放られる感があるのよ。俺は壁の花が存在するのが嫌なんで、そちらに話をフると。抑も合コンで彼女を作るってのは単に頭に無く、乙女チックだしシャイだったので。
結局のとこ俺がそういった性格なだけで、人それぞれで構わないんだけど、その座談会が正にそれを想起させたと。
まぁ言うまでも無くフォルテさんが壁の花です。が、公に出るDVDならちょっとは逆に面白くしてあげるとかして欲しいと。中途半端な対応だったのですよ。
それに引き換え沢城に対してはガツガツ感があったと。温泉に行こうって話だったかね。後、20歳になったら飲みに行きたいとか。

まぁ簡単に言うとそのイメージがあったので、嫌いでは無いけど演技よりもそのロリコンスケベオヤジ的な方が強く残っていたと。

扨て、よく書くが、演技に於て難しいのはフツーを演じる事だと。昔から言われているけど。もう1つは顔出しでも無しでも狂気を感じさせる、若しくは狂ってるその儘の演技だと思うのですよ。俳優は色んな事、演技を学べと言われても、本当にイっちゃってる人ってのには却々会えないし、勉強したいからとの理由で施設に入る事は無論不可。結果何かのコピーになってしまうと。あ、特に日本ではジャンキーの演技も難しいですわな。
「この人くすりヤってるんじゃね?」と云う人の顔は大抵俺から見るとやってなかったりします。
で、もう1つがキレる演技。感情を高ぶらせるのは不可能では無いが、本当にキレちゃったら演技ができない。かと言ってセリフを読み、声優職の場合は画も見乍らとなると、どうも演技っぽくなる。
よくある、俺も書いておるが、演技が下手か上手いかってのは、先ず演技している事を感じさせないってのが大前提となる。

そこで藤原さんの演技でも視てみましょう。
因みにさっきレールガンって書いたけど"インデックス"だった^^; 第19話。この回で彼演じる木原なんちゃらとアクセラレータがチンピラの様な口喧嘩をしてから物理的に戦う流れになるんだが、まぁ狂気成分が出ているのは20パーで残りが他の感情部分位かな。演技に於ては。
でもこの人、木原はこのシークウェンスで通常の喋りと感情が高ぶっている部分をあっさり切り替えられる事が出来る、即ち、性格に依るので誰しも経験(自分であれ他人であれ)するモノでは無いかも知らんけど、本当にヤバい性格です。
"通常の喋り"と書いた部分も確実に感情を抑えている様に見受けられる演技と、単に格下相手に余裕がある演技が見られると。
まぁ実際のところ、ここでは単に喧嘩と書いてしまうが、をする時にあそこまで長く喋ったりはせず、もうちょっと早くどちらかが手を出すモンだけど、アニメだし演出に関してはその不自然さを感じさせず、あの状態を保ちつつ長台詞を言える声優ってあんまいないんじゃないかと鳥肌が立つ程であった。
あれだけ長いと大抵どこかで"穴=妥協"が出来る筈だが数度聴いても完璧にヤバい人を演じきっておる。一応区切りとかは入れてるのかな? まぁそれにしても今まで観たアニメであそこまで凄い人はおらんかったと、前述の本人に関してのイメージと演技の凄さが逆転した、解り辛いが、本人が霞み、演技しているキャラに目がいく様になったとの話である。

非常に眠くて上手く表現し切れていないのだが、もう限界。藤原さんすまぬでござるよ。