under the influence of XXX

 (略)


 先日vyg2下に於て声優の声の検証を行った。以前「花澤香菜嬢の声が前頭葉に響く」とか書いてから追試も行ったのだが、
 が、先に書いてしまうが、かな恵嬢の声が良かった為にアマゾンで検索したところあむちゃんの曲しかなく、youtubeでも調べたがエルシィのそれのみで本人のは見付からなかったのかな?、勢いで買ってしまったが、なんとゆーかまだデビュー当時の曲である故、友達が公の場で歌って(演じて)いる様な気恥ずかしさを覚えるモノであり、こちらに関してはoutta controlであったと言わざるを得ない。
 併し同様、桃井さんの声も良かったので探したが、こちらは8bitなんちゃら、アレンジが昔の8bit音源で作られているのかな?、しか無く、そのバッキングでは脳に響かない為に買わんかったが。日本のアマゾンはDL少ないよな。


 長くなったが、そろそろ声に就いての、俺の好みの評価。アルファベット順でΩが最強。Cが普通で、Dは好みでは無い、Eは気にした事が無い、とする。順不同&敬称略。演技は全く関係しない。
 評価はpre-vyg、en vyg、post-vygの順。

*伊藤かな恵:A・Ω・A
 "神のみ"、"とある"、"神のみ"のラジオ。エルシィの歌などより。「エルシィの声すげーかわいい」、「かな恵の声 Aクラス」とメモをしておった。
*高垣彩陽:E・A・C
 "神のみ"。今調べるまで名前を忘れておった程のノーマークだったが、「ユイがかわいく見えた」とのメモあり。
*名塚佳織:C・A・C〜B
 "神のみ"となんちゃら。「名塚もアップ(天理)」とのメモ。
*早見沙織:B・Ω・B+
 "神のみ"。「ハクアがかわいかった」とのメモは無かった。書いていた筈だが、他にも色々書き留める事があり、少なくとも今見ている段階で、原稿の裏表で6枚はある為、他のところに紛れたのかも知らん。
*ささきのぞみ:B・A・B+
 "JPH"。サフィが最近面白いとの理由もあるかも知らんが。
*沢城みゆき:B+・A+・B+
 "JPH"、"恋するレシピ(曲)" 最近"好き"程度に下がってしまった沢城嬢。もう散々聴いて慣れてしまった結果かもしらん。デビュー当時の曲ではあるが、上記あむちゃんのそれよりはry
*齋藤彩夏:D・B・C+
 "JPH"。結構観ていたが余り馴染めず、vyg以降は聴き易くなった。
*花澤香菜:A・A+・A
 "とある"、"神のみ"など。香菜嬢も沢城の様に慣れてしまったのかも知らんが・・・・・・
*豊崎愛生:E・Ω・A+
 "とある"。上記香菜嬢と、通常時でもまさかの逆転。更に豊崎さんは演技に就いて誉めたりしたモノの声自体はそれ程、との印象だったのだが(と云うか考えた事もなかった)、通常営業時でもかなり心地良い声へと変わってしまった。一番のサプライズ。
*阿澄佳奈:pre-神のみD→B・A・A
 "神のみ"、"マシンドール"。何度も書いている感があるので書かないが、神のみ以降の評価=お気に入り度は上がった儘で安定。声も特に変えるタイプの声優では無いので同定可、と云うか脳が勝手にしてくれる様になった。これは結構前に於ける井口ちゃんも同様だがまた今度。
*佐藤利奈:C・A・B〜A?
 "とある"。この人は演技が上手いのが逆に仇となり、声質自体どの程度好きなのか判別しかねる。あとステルス声優だから別の演技では違う感じ方をする可能性が高いし。
*佐藤聡美:A・-・A
 "とある"。以前も書いたが、つか久々に実名登場だが、必ず特定できる筈の彼女が、vyg下では判らず、更にこの追試で他の声優陣と違い"完全に消えてしまう"との現象に依るモノだと判明。ディックの何だかって長篇にあった、目の前に該当人物がいるにも拘らず、思考パターンでその人間と同定する為、中の人間が入れ替わったら判らない、を通り越して混乱し狂ってしまうテレパスの気持ちが体感できた様な気分になる。因みに"中の人間"が替わると云うのは、テレパスに依る脳内の捜査に対抗する為に、複数の人間の脳波をランダムに同調=入れ替える事が出来る、脳・人格を持たないアンディみたいな人造物だからである。あー、なんだっけ、エピソードは勿論画となったフラグメントの数々はめっちゃ浮かぶんだけどなー。偶然世界か? 読んだら合ってた。他で書けよ。
*植田佳奈:C・A・B
 "とある"。逆に植田さんの声の方が聡美嬢の様に聴こえた。
*新井里美:D・B・C
 "とある"。"オオカミさん〜"で初めて声を聴いてから、桑谷の劣化クローンの様にしか聴こえなかったのだが、vyg下でバイアスが外れた結果。
*野中藍:C・Ω・B
 "チアルーガ"、あにそんプラスやなんかの映像。結構初期のサプライズ。vyg下に於て最も(現在のところ)プラスに変化する声優。今回取り扱っている"声"での変化は勿論だが、"顔までがかわいく見える"のである。あいぽんはアニメを見始めた当初から色々と動画も見ていたが全く何も感じた事が無かった。 -最近の女性声優に関しては殆どそれをやっておらん- それが"著しくかわいくなる"のである。これもディックの作品であった真実が見えるくすりとか、さっき長くなったのでこちらは調べん。"壺直し"か"Lies,Inc."だと思ったんだけどな。あ、タイトルを覚えているのだと"タイタンの〜"でもあったな。まぁそんな体験をした感が。(結局両方めくったが、記憶にあったのは後者だった。)即ちフツーの時は特に好みでも無いが飽迄もそれは俺の現実の中であり真実の世界では凄いかわいいんじゃね? みたいな。ライヴDVDを買おうかどうか迷ってしまう程である。
*桃井はるこ:B+・A+・B+
 "愛のメディスン"他。歌限定。今度つくねちゃんとか観てみようと思うが。基本声は同じだからな。youtubeでライヴ動画もあったが、そちらの声は残念乍らry


*検証結果からの分析
1.所謂"アニメ声"の方が心地良く感じられるのでは無いか?
 声優や機材担当の方々は別として、アニメの監督とかシラフでやってられねーだろと。故に俺と同じ様な状態で仕事してんじゃねーかな? 無論ジョークです。半分。
2.vyg以後では、以前に比べスコアが低くなる事は無い。やっぱ脳の働き、バイアス≒偏見≒情報処理を簡略化する為の機能、から解放されるとの事に関連するのではないか。これは多角的に物事を見たり、勝手に情報を捨てない様にする、一般的に言われる"アタマを良くする"為の1つの要素と繋がるので、今度そちらに就いて書こうと思うが。
3.飽迄も演技に於ての声質の話であり、作品で違う声を出していると又評価が変わる。同様、通常の喋りと演技の声が違う人は前者では心地良くは響かない。ex.花澤香菜
 同じ様な声質だとラジオを丸々1本ネタとする事ができる。ex.伊藤かな恵
4.アニメは飽迄も"ネタ"として観よう(買おう)との心境の変化。本来買うならいちごコンプリートしないと、と思う俺の性格なのだが -先日、日本は物質主義社会であると否定的な事を書いておりながら- 一部だけ買っても良いかと。で、"とある"の6巻と8巻だけ購入する事とした。前者は既に予約。丁度6巻は以前も書いた16-18話、"姉妹"、"勉強会"、"お引越し"と安心して観られる回であったので嬉しいのだよ。"姉妹"に関しては書いておらなんだが、戦闘後(実験終結後)に、公園で遊ぶどこぞの姉妹と御坂姉妹とのアレがアレで書き乍ら目が潤んできたのでここまで。態々買わずとも良いのだがな。中の紙の束はいらないし。8巻に関してはやっぱ最終話は買っておかないと、と。


 ほいじゃ寝るか。また今度付け足していこう。忘れてる人がおるかも知らん。メモっていたのは書いた様に数人だからな。
 つかホントに誰か研究してくれ。