野川さくらさん

 大丈夫かな? はよー元気になって下さいまし。誕生日っちゅーこってこんだけ書かせてもらいます。原因はどんなんでもええから復帰お待ちしとります。ほんまですよ。

 俺が見ている中では、力丸乃りこ女史の次に遅い小見川千明ちゃんのブログが2月19日付けで更新されとった。タイトルがロシア語やった^^; ネットで調べるんはいやさかい後で辞書ひきます。

 取り敢えず暫くブログ書かれへんから列挙しておくか。
1.豊崎愛生ちゃんに懸想しそうな件。多分アニメ関係、に留まらず全ての露出業界、のそれは彼女が最後になるであろう。
2."魔法戦争"は色々ひどいが、#6での中井和哉氏演ずる鷲津吉平と学院長(誰か忘れた)との戦闘シーンで中井氏がかっけ過ぎだった。以前フツーの悪役は今一つで、物腰の柔らかいそれは良いみたいな事を書いたが、解り易いアクニンの演技も優れとり過ぎ!と感心、つか感動した次第。何の分野であれ、或る程度評価されたらそこで落ち着くのでは無く、貪欲に成長を求め怠らん人達は素晴らしいですわ。
3.同様、結局藍染さんを裏切るが、アタリは柔らかい敵での市丸ギン遊佐浩二氏が"東京レイヴンズ"にて演ずる大友陣。最初は、実はそれ程、との感じだったのだが、途中から一気に上昇、#14での飛田展男氏との軽い舌戦を交えた戦闘シーンがピークだったが、以後もその状態を維持。ほぼ毎回出てくる準レギュラーよいです。男性声優だから書いてしまうが、彼と中井氏の演技は興奮してデンギってしまう程である。いや実際はならんが。ゲイじゃねーから。でもベサツしてねーよ。最早定型句。そういや後で書くかもだが、"JPH"でのアーペル教頭や"関くん"での教師役もやっており違い過ぎて笑った。
4.上記レイヴンズでの花澤香菜嬢の声は余り響かず。女性であると解って(バレて)からは自然に入る様になった。現在放映中のモノで俺が好きな彼女の演技の声は、"ディーふらぐ!"、"ニセコイ(びっくんちょ!)"、"となりの関くん"辺りか。あ、あと"バディ・コンプレックス"のなすちゃんも忘れとった。無論かわええ。"凪のあすから"は最初に観た時に感じブログにも書いたが、その儘変わらない"毒にもクスリにもならん"内容で途中端折りながら観ておる。"花いろ"がかなり良かった岡田麿里氏がホン担当と知りなにゆえこんな作品に?と驚いたのだが原作ほにゃららとクレジットがあったので彼女だけの責任では無いのだろうが。調べる気にもならんが多分原作は女性だよな。子供が子供として描けておらず、海外ドラマをコピーした日本のドラマのコピーを子供に詰め込んだ様な感じであり、リアルでも無ければファンタジーとしても楽しむ事も出来ない。まこと画と声優陣が良いだけに勿体無い。で、"のうりん"のなんちゃらちゃんは次点か。これで、彼女が出ておる作品で俺が観ているモノ全部か。ともあれ花澤しゃんは基本声ですぐ判るモノの、キャラと一体化してしまうのが多い為好きである。基本演技の声が好きってのは今更書くまでもない。と書いている。まあ誕生日の項はいつ追記するやらだが。ごめんなさい。いや俺が誉めたところでどうもならんけど。
5.その"ディーふらぐ!"は主人公がツッコミで忙しいだろうなぁと感心。高尾部長は伊藤静さんが未だ健在、と云うか俺が見る限りではあんま女の子女の子した感じの役が少なかったが、主人公と彼女だけ、数分香菜嬢、の回でも楽しめた。エンディングで歌っている豊崎ちゃんが途中から出てきて「おっしゃ!」となり、なんか取り敢えず良い。
6.で、"ニセコイ"。新房昭之氏が総監督と。第一話でのフィルムを使った回想シークウェンスや女性キャラが出てくる際の曲とヴィジュアルエフェクトが氏っぽかったのだが、モブ化されていない生徒の為に違うのか?との疑念が湧く。結果クレジットで総監督と。育成しとんのかね。なんか知らんが、素材自体はオーソドックスであるが、ジャンプ(だよな確か)っぽさを感じさせない作りが流石と。声色の新人?引出し王である内山夕実嬢も含め声優も安定しておる。が、東山奈央ちゃん!"魔法戦争"もそうだけど、折角ヒロインに抜擢されたんだからもっと頑張って!期待値大だったのに、今のところ一番ハマってる演技がマホコ。がっつりシリアスな演技以外は元気が良く明るく違和感ナッスィングなのだが。まあ引き続き応援してますよ。あ、もう一人の奈央である、田村奈央嬢、"ログ・ホライズン"のミノリちゃんですな、も結構一生懸命なところ(於・役柄)がかわええので、演技はまだすげーって程では無いが期待しとります。あの作品はほんと若手からヴェテランまで良い声優陣を使っており、登場人物が多いにも拘らず薄っぺらい感じを受けない。この作品で初めて注目した方々では、よく登場する原由実氏然り、低音系ではミチタカ役の後藤ヒロキ氏然り。これは作品で項を設けるべきであったか。まぁ良い。
7.で、同系の大沼心監督に依る"のうりん"。多分アニメを観始めた'07辺りならエロ多いな、で終わったのだが、既に麻痺している状態。アタマで想像する余地を与えられている活字媒体と違い、与えられたモノを消費するだけのアニメ、例外もあるが、を沢山観ると目が肥えるどころかバーが下がるだけである事を再確認。併しこの作品は、以前言及した"バカテス"と同様楽しむ事ができ、それは例えば#2だったかの"下着"に関して、通常生きてて「くだらん」と感じる部分を掘り下げて深い笑いにもっていくモノであったり(無論アホである事には変わらんが)、アホな部分からいきなりシリアスなシークウェンスに移行しても、文脈上整っており"泣いてしまう"とのコトであったりする。上記"ニセコイ"で奈央嬢がクラスメイトと仲良くなる為に、名前と特徴を結び付け覚えようと一人教室で書いているそれも、"バカテス"でドイツから日本に来て馴染めない美波(と仲良くなろうとする下野紘氏)を思い出させ「うるっ」となってしまった。よく書いておる"感情移入"で評価する人間がアホだと云うのは、文学作品へのそれは当たり前として、映像媒体に於ては、どんな作品でも俺はしようと思えば出来るからって話にも繋がる。まあこの作品に関しては、タイトル通り号泣した号泣サラダ以前に、フツーに泣けたが。
8."ノラガミ"。久々にJ-Rockっぽくないロックな良曲オープニング。声はあんま好みでは無いが。で、トランス系のBGMも良い。こちらは名前は出さんが、ツイッターで愚痴っちゃった作曲家さん。何でツイ使うのかね。見てほしいアピールが感じられてしまう。不特定多数で見られなくても良いならブログで良いし、直接言わなければ、ってんならそれこそその儘の行動を取れば良いと。まあ俺も徒に大量生産され、その中でも雑に消費されている感がある作品内のBGMはなんだかなーと思っており、彼の言う事は正論だと思うが、方法が、との話。でも良い曲である。まあ後こちらの作品に就いて書くなら、昨日書いた様に豊崎愛生ちゃんの怖い演技が良いって話か。あ、梶裕貴さんの第一声は女性声優かと思ったらちがくて驚いた。AWのコロコロした主人公の声では同定可なんだが。中性的な声出せるって凄いよな。
9."U suprise me!"といつも思う桜井弘明監督だが、今回"ジュエルペット・ハッピネス"の中で一番驚いたのは#45の終わり、#46を予告する回にて、なんと「ブラックジュエル城よいです!」と。即ち、俺は今までローサは「良いです」と言っているモノだと思い、そう書いてもいたのだが終盤に入ってから"実はひらがなだった"との驚愕の事実が、との話。後は、EKメンズに就いてるるかが、-あ、るるかのお団子ほどいた髪型はいつ見られるのだろう- 「Kが逆じゃん!」とツッコむのだが、彼らが満足し周囲が喜んでいる事に「これもアリなのかな」とちありが煩悶する場面と併せて考えると、Kは彼らの視点でKであり、他者から見ると逆であるとの事に繋がり、意図したモノか解らんが寓意、少なくとも含意性がある部分である。それに対しまりえは自分が正しいと思った事は他人に影響されないとの、平野綾嬢の回と見せかけて実はまりえかっこいい回だった#44に続き、彼女の信念が輝いて見えたりと、それぞれの登場人物が魅力的に描かれている作品である。"視覚"より"ロジック"に依る笑いを求める俺であるが、たっくんのエンジェラ着ぐるみは何度出てきてもギャップで笑ってしもた。桜井監督よいです。金儲けるがよいです。
10."STB"。主人公がかっこいい(声も細谷佳正氏)との部分を除けば"とある魔術〜"に似た感じの作品であり、二次元エロオタクが喜びそうなモノであるが、"とある科学〜"と、少なくとも映像版とは違う良かったところを先ず1つ。なんちゃらってクラスメイトが魔法だかを使う時にクスリを飲むのである。ESP系のアニメでその様なモノは観た事が無い。【*"とある魔"の方、中身が入れ替わるなんちゃらのエピソードで、同じポジションに位置する主人公の友人が使っていたかも、ってのを思い出したが曖昧。一応追記。】存在するか否かの科学的根拠の描写はどうでも良いが、能力を使うなら、通常より多くのモノアミン系やコリン系等のニューロトランスミッターを消費するのが自然と考えられ、実際のところは何を服用したかはワカランが、而も1度且つ1人しか使用する場面を見ておらんが、ESPモノはその様なところに描写を割くと、作品の奥行きは勿論、単に能力の上下で決まる訳では無くなる各登場人物同士の戦闘にも使えるのでは無いかね、と思った次第。後、声優陣では、俺の中では余り脳に響かない声質の瀬戸麻沙美氏であるが、前述した"魔法戦争"に於ても声に特徴が無い故、逆にそれに依って演技を磨かねば、と成長が期待できたりする方で若干注目しておる。声の好みはそれこそ人それぞれだからワカランが。種田梨沙嬢は、他作品に於ても判り易いし、葉山いくみ氏も、遅くなってからだが、気付いたりしたが。以前も書いたが「ししのぶじょたるたかがみのまいひめがたたえ奉る(略)」【調べて修正】だかのセリフは似た様なセリフ、他作品の決めセリフ的なモノの中でも彼女が一番かっけー。"とある〜"では、英語を単語のみ会話に突っ込むところで、演技以前にそれが気になっていたので。
11.上に書いた作品の色んなモノに色んな演技で出ておる(文の雑さ加減がアップしすぎ)茅野愛衣嬢は、早乙女浪漫でお気に入りとなり、"めだかボックス"でも会計だかやっており、その頃気になってwikiを見たら出るわ出るわで驚いた。色んな演技を安定して出来るのよね。"めだか〜"の番外篇【*番外箱。豊崎ちゃんは勿論、加藤英美里嬢も出ておった。他、男性声優で面白い小野友樹氏、浪川氏の計五人。】だったかではボケ系で、2-3度vygのネタとして観たのだが、何せvyg状態故"笑かせてもらった"事実しか覚えておらん。俺の中で"突き抜けた感"があったのは浪漫くらいであるが。あと"サーバント×サービス"も良かったか。花澤香菜しゃんの様にあんま消費されなきゃ良いのだが。まあ前線で戦ってなんぼだから逆に成長するのに良いのか。ついでに色んなモノに出ている下野紘氏は全てに於て安定。脇では、レイヴンズでのなんちゃら君も好きだし、"ログ・ホライズン"でモテてる役も「またかよ」と思いつつも彼がモテるのは嬉しい。
12.再度登場豊崎愛生ちゃんであるが。取り敢えずどどん!


この記事の一部は筆者が豊崎愛生氏を(略)の理由で削除されています。


 ともあれさくにゃんが復帰される事を祈っておりますよ。これはマジで。





【追記・修正: 嬢が譲(る)になってたんを修正したり、後は何か適当に。 Mar 11